ダイヤモンド酒造
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ダイヤモンド酒造は、1939年(昭和14年)、山梨県東山梨郡勝沼町(現・甲州市勝沼町)の近在の農家が集まって、雨宮家の敷地で自分たちが飲むワインを醸造したのが始まり、当時は「石原田葡萄酒醸造組合」と称していた。1963年(昭和38年)、税務署の要請で各農家の持ち株を買い取り、株式会社ダイヤモンド酒造を設立、法人化され雨宮家が独自に経営する醸造所となった[1][2]。
その後、三代目・雨宮吉男が、2000年(平成12年)5月から2003年(平成15年)3月までの3年間フランスに留学、ボルドーに1年、ブルゴーニュに2年学んだ。ボルドーではボルドー大学醸造学部で基礎醸造学・テイスティングの基本を学び、ブルゴーニュではボーヌの国立葡萄栽培・ワイン醸造専門学校に通い、ブルゴーニュの造り手オリヴィエ・ルフレーブなどで造りを手伝い実地経験を積んだ。フランスから帰国後、フランス人醸造家との交流も貴重な情報源となったが、フランス語の醸造専門誌もその後の醸造に役立てている[2]。
また、雨宮吉男は、日本未輸入だったムルソー村にあるダミイ社製のオーク樽(白ワイン用)、ボーヌにあるビーヨン社製オーク樽(赤ワイン用)を日本に初めて輸入した。その後、その樽の輸入権利を商社に譲渡したことで、まとまった数を輸入してコストを減らすことができ、他のワイナリーにも使えるようになった[2]。
店舗情報
- 所在地 - 山梨県甲州市勝沼町下岩崎880
- 代表者 - 雨宮壮一郎、栽培・醸造技師 - 雨宮吉男
- 年間生産量 - 約4万5000本(国産比率100%)
- ぶどう畑 - 自社畑0.8ヘクタール、契約畑0.25ヘクタール[2]
受賞歴
交通アクセス
- 鉄道 - JR中央線 勝沼ぶどう郷駅よりタクシー利用約10分、塩山駅よりタクシー利用約15分
- 路線バス - 勝沼ぶどう郷駅で勝沼地域市民バス(ぶどうコース)に乗車、生福寺停留所(15分)より徒歩約3分、塩山駅(南口)で勝沼地域市民バス(ぶどうコース)に乗車、生福寺停留所(27分)より徒歩約3分
- 高速バス - 中央自動車道(京王バス、富士急バス、山梨交通 「新宿⇔甲府線」利用))中央道釈迦堂( 釈迦堂パーキングエリア)停留所より徒歩約25分、勝沼インターチェンジ 勝沼バス停留所より徒歩約45分
- 乗用車 - 中央自動車道 勝沼インターチェンジより約15分
参考文献
- 『世界の名酒事典』2010-11年版、東京 講談社、2009年11月、2019年4月30日閲覧
- 『ヴィノテーク』日本のワイン特集「勝沼でワインを造る意味を考え、挑戦するダイヤモンド酒造」ヴィノテーク、2014年10月、2019年5月3日閲覧
