ベイマツ

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ベイマツ(米松、学名Pseudotsuga menziesii)は、マツ科トガサワラ属の常緑針葉樹北アメリカ西海岸の原産。和名は「アメリカ産のマツ」の意味だが、マツ属の仲間ではなくトガサワラに近縁である。

概要 ベイマツ, 保全状況評価 ...
ベイマツ
ワシントン州 Anacortes Community Forest Lands
保全状況評価[1]
LOWER RISK - Least Concern
(IUCN Red List Ver.2.3 (1994))
Status iucn2.3 LC.svg
Status iucn2.3 LC.svg
分類新エングラー体系
: 植物界 Plantae
: 裸子植物門 Gymnospermae
: マツ綱 Coniferopsida
: マツ目 Coniferae
: マツ科 Pinaceae
: トガサワラ属 Pseudotsuga
: ベイマツ P. menziesii
学名
Pseudotsuga menziesii (Mirb.) Franco (1950)[1][2]
和名
ベイマツ、アメリカトガサワラ、ダグラスファー、オレゴンパイン[2]、ダグラスモミ[3]
英名
Douglas Fir, Oregon Pine
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Pseudotsuga menziesii
Pseudotsuga menziesii

別名はアメリカトガサワラ(亜米利加栂椹)[4][注 1]ダグラスファーダグラスモミ[5]、Douglas fir)、オレゴンパイン (Oregon pine) [2]。なお、ファーはモミ、パインはマツの意味である。

特徴

カナダアメリカ合衆国本土にかけての、北米大陸太平洋岸に分布する[6]。中程度の標高の山岳地に生える[6]。高さは60メートル (m) 以上になり、大きなものは高さは75 m、直径2 - 3 mにも達する[6]。成長がとても早く、300 - 500年ほど生きる[6]

ヨーロッパへは、1827年に植物学者デヴィッド・ダグラスにより持ち込まれ、1842年にフランスに持ち込まれた[6]。ヨーロッパにおけるベイマツ栽培面積は拡大し、フランス国内では42万ヘクタール (ha) に渡って人工的に植林され、これはヨーロッパ全体に分布するベイマツ(ダグラスファー)の半分にも相当する[6]

保全状況評価

LOWER RISK - Least Concern (IUCN Red List Ver. 2.3 (1994))[1]

IUCNレッドリストでは、1998年版で軽度懸念に評価されたが、更新が必要とされている[1]

利用

建築材として利用され、ほとんど腐らないことから、外壁や骨組みの材に使われる[6]。栽培時は別として、伐採後の木材は、利用する前の殺虫処理や殺菌処理をする必要がないといわれている[6]。製材業のベイマツ材の供給量は年々増えており、近い将来も増え続けると見られている[6]

ベイマツがかかる病気

  • ベイマツの病気一覧英語版
    • マツノカタワタケ英語版などによる幹心腐病

脚注

関連項目

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