チドメグサ

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チドメグサ
チドメグサ
ブリトンらの『北アメリカの植物図譜』から
全草(ベトナム産)
全草(ベトナム産)
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : コア真正双子葉類 core eudicots
階級なし : キク類 asterids
階級なし : キキョウ類 campanulids
: セリ目 Apiales
: ウコギ科 Araliaceae
: チドメグサ属
Hydrocotyle[1][2]
: チドメグサ
H. sibthorpioides[3]
学名
Hydrocotyle sibthorpioides Lam. (1789)[4][3][5]
和名
チドメグサ
英名
lawn pennywort[5]
lawn marshpennywort[6][7]
lawn water-pennywort[8]

チドメグサ(血止草、Hydrocotyle sibthorpioides)は、ウコギ科チドメグサ属[9]に属する被子植物の1

道端や人家近くに生える常緑の多年草。和名の血止草は、この葉の汁を傷口につけると血が止まることからつけられた。

細い茎はよく枝分かれし、節から根を出して地面を這う。互生し、葉柄は長い。葉身は切れ込みがある幅1 - 1.5センチメートル (cm) の円形で、基部は心形、表面に光沢をもち、折り重なるように地面に出ている[10]。4 - 10月に葉の腋に細い柄を1本出し、そこに小形の散形花序をつけ、白色、または帯紫色の小さながかたまって開く。花序は葉より短い。花弁は5個。

分布

本州四国九州沖縄小笠原に分布する。関東地方以北では冬に枯れてしまい、先端だけが残る。

世界的には日本から朝鮮南部・中国を経てアジアの暖帯・熱帯域、オーストラリア、アフリカにまで分布する[11]

利用

雑草として至る所に見られ、芝生などに生えると防除しにくい。収斂作用による止血成分があり、古く民間で外傷の止血に使ったためこの名がある。血止め薬の使用法としては、生葉を揉んで切り傷などの血止めに使うとよいとされる[10]。あるいは、洗ったあと乾燥して生薬のように用いる。

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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