ディウルノ

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イルンへ向けてビトリアを出発したかつてのディウルノ280列車(ガリシア~バスク)

ディウルノスペイン語: Diurno)はスペイン鉄道における列車種別名称の一つである。1980年代から90年代初頭にかけてはラピド(Rápido)と呼ばれていた。

列車は機関車が客車を牽く古典的な方式で運行されており、現在では、バスク地方サラマンカの間を結ぶ列車が残るのみとなっている。この列車の牽引機関車には269形252形電気機関車及び333形334形ディーゼル機関車が使用されている。客車にはスペイン国鉄によって1980年から1985年にかけて導入された9000系客車が使用されている。走行時に高い性能と安定性を発揮し、GC(Gran Confort、高快適)ボギー台車もしくはフィアット製ボギー台車の採用によって時速160kmで走行可能な9000系は革新的な客車であった。しかし近年、十分な整備が行われなかった事や高速鉄道に重点がおかれた事によりサービスは低下してきている。

当初、列車には一等車、二等車、カフェテリア、食堂車が連結され、託児所もあった。一部の列車には荷物車が連結されており、さらに一部の列車には郵便車も連結されていた。また、旅客用車運車を連結する列車もあった。この車運車はしばしば夜行列車にも連結されていた。

今日までに多くの客車は解体され、或いは廃車体として駅に放置されるか、2000系客車(アルコ)に改造された。

運行区間

廃止されたディウルノ・ラピド

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