ディドゴリ2

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種類 装輪式装甲車
原開発国 ジョージア (国)の旗 ジョージア
重量 8.0 t(空虚重量)[1]
8.61 t(戦闘重量)[1]
ディドゴリ2
種類 装輪式装甲車
原開発国 ジョージア (国)の旗 ジョージア
運用史
配備先 ジョージア[1]
諸元
重量 8.0 t(空虚重量)[1]
8.61 t(戦闘重量)[1]
全長 6.12 m[1]
全幅 2.35 m[1]
全高 2.18 m[1]
要員数 乗員2名+兵員5名[1]

装甲 防弾鋼板、STANAG4569 レベル3相当[1]
主兵装 12.7mm重機関銃、7.62mm機関銃、40mm自動擲弾銃など[1]
エンジン フォード ターボチャージャー搭載V8ディーゼルエンジン[1]
行動距離 500 km[1]
速度 120 km/h[1]
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ディドゴリ2英語: Didgori 2グルジア語: დიდგორი 2)は、ジョージアで開発された装輪式装甲車である[1][2][3]。名称は、1121年のディドゴリの戦い英語版に因む[4]

ジョージア国防省の研究機関であるSTCデルタ英語版で開発された装甲車両シリーズの一種であり、ジョージアの著名な自動車デザイナーであるZviad Tsikoliaによって設計された[2][4]

2011年5月26日に首都トビリシで行われた軍事パレードで初めて公開された[1][4]

設計

偵察や兵員輸送に使用できる装輪式装甲車両として設計されており、ディドゴリ1をベースに2009年に開発された[1][3]

シリーズ中での位置づけは資料によって異なり、ディドゴリ1と本車で混乱が見られる[1][2][3][4]。ディドゴリ1より大型のものがディドゴリ2だとする資料[2]もあるが、STCデルタの公式ページではディドゴリ1よりも小型軽量で乗員数の少ないバージョンがディドゴリ2であるとしている[1][3][4]

車内には合計7名を搭乗させることができ、前方にある乗員席では運転手が左側、車長が右側に着座する[1]。乗降は車体左右と後部の大型ドアから行う[1]

シャーシにはアメリカ製のフォードF-550 ピックアップトラックのものを流用しており、エンジンもフォードのターボチャージャー付きV8ディーゼルエンジンを搭載している[1][2]。最高速度はSTCデルタ公式では時速110キロメートルとされるが[3]、時速120キロメートルとする資料[1][2]もある。60パーセントの勾配や40パーセントの側勾配を走破することができ、水深1メートルまでであれば準備なしでの渡渉が可能[1]。さらに、ランフラットタイヤを装備しており、パンクした状態でも時速50キロメートルで1時間の自走が可能である[1]C-130などの軍用輸送機による空輸も可能とされる[1]

装甲は防弾鋼板製で、NATOの装甲車両防弾規格であるSTANAG 4569でレベル3相当の防御力があり、近距離からの7.62ミリ小銃徹甲弾に抗堪するほか、車体底部は地雷からの爆風を逃がすV字型構造となっている[1][2]。オプションとして耐爆座席を装備することも可能である[1]

装備

武装としては、7.62ミリないし12.7ミリ口径の機関銃か、40ミリ自動擲弾銃を搭載する[1]。また、遠隔操作式銃架(RWS)を搭載することもできる[1]。兵員室左右に各2か所と後部ドアに1か所、防弾窓付きのガンポートがあり、兵員が車内から小火器を射撃できるようになっている[1]

その他の装備としては、サーマルカメラや光学ズーム付きの暗視装置、GPSナビなどが搭載されている[1][2]

運用

2024年時点で、ジョージア陸軍が40両以上を装備している[5]

脚注

参考文献

関連項目

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