ディニの判定法

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ディニの判定法(ディニのはんていほう、: Dini test)およびディニ=リプシッツの判定法(ディニ=リプシッツのはんていほう、: Dini–Lipschitz test)は、数学において、関数フーリエ級数が特定の点において収束することを証明するために用いられる、非常に精緻な判定法である。これらの判定法は、ウリッセ・ディニ英語版イタリア語版ルドルフ・リプシッツにちなんで名付けられた[1]

上の関数とし、 をある点、 を正の数とする。点 における局所連続率(local modulus of continuity)を以下のように定義する。

ここで、 は周期関数として考える。例えば、 が負の場合、 と定義される。

大域的な連続率(または単に連続率)は、以下のように定義される。

これらの定義を用いると、主要な結果は次のように述べられる。

定理(ディニの判定法): において関数 が次を満たすと仮定する。 このとき、 のフーリエ級数は点 において に収束する。

例えば、この定理は のときには成立するが、 のときには成立しない。

定理(ディニ=リプシッツの判定法): 関数 が次を満たすと仮定する。 このとき、 のフーリエ級数は 一様収束する。

特に、ヘルダー条件を満たす任意の関数は、ディニ=リプシッツの判定法を満たす。

精度

参考文献

関連項目

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