ディマ・スロボデニューク
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来歴・人物
1975年、モスクワの音楽一家に生まれた。父はモスクワ・フィルハーモニー管弦楽団のヴィオラ奏者、母はピアニストであった。5歳からヴァイオリンを学び始め、1992年、16歳で家族とともにフィンランドに移住した。次第に指揮に興味を持ち始め、シベリウス音楽院に進み[1]、ヨルマ・パヌラ、レイフ・セーゲルスタムらに師事する[2]。
2005年から2008年までオウル交響楽団の首席指揮者を務める。2013年から2022年まで首席指揮者を務めたガリシア交響楽団では、ライブコンサートの映像をYouTubeなどで公開する戦略を推進し、世界中の音楽愛好家がガリシア交響楽団の演奏にアクセスできる環境を整えた[3]。また、在任中に若手指揮者にプロのオーケストラを指揮する機会を提供し、自身が直接指導を行った[4]。2016年から2021年までは、ラハティ交響楽団の首席指揮者を務め、同楽団主催の国際シベリウス音楽祭の芸術監督を兼務し、2018年にはカレヴィ・アホのファゴット協奏曲などの録音(BISレーベル)が、BBCミュージック・マガジン賞を受賞するなど、録音活動においても成果を上げる[5]。
客演活動
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ロンドン交響楽団、シカゴ交響楽団、ボストン交響楽団、ニューヨーク・フィルハーモニックなど世界の主要オーケストラに客演している[4][6]。