デルフィーヨ・マルサリス

From Wikipedia, the free encyclopedia

出生名 Delfeayo Ferdinand Marsalis
生誕 (1965-07-28) 1965年7月28日(60歳)
ジャンル ジャズ
デルフィーヨ・マルサリス
Delfeayo Marsalis
デルフィーヨ・マルサリス(2010年)
基本情報
出生名 Delfeayo Ferdinand Marsalis
生誕 (1965-07-28) 1965年7月28日(60歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ルイジアナ州ニューオーリンズ
ジャンル ジャズ
職業 ミュージシャン音楽プロデューサー教育者
担当楽器 トロンボーン
レーベル Troubador Jass
公式サイト dmarsalis.com

デルフィーヨ・マルサリスDelfeayo Marsalis1965年7月28日 - )[1]は、アメリカジャズトロンボーン奏者、音楽プロデューサー教育者

マルサリスはニューオーリンズで、ドロレス(旧姓フェルディナンド)とピアニストで音楽教授のエリス・マルサリスの息子として生まれた[2]。また、エリス・マルサリス・シニアの孫であり、ウィントン・マルサリス(トランペット奏者)、ブランフォード・マルサリス(サクソフォーン奏者)、ジェイソン・マルサリス(ドラマー)の兄弟でもある。デルフィーヨには音楽家ではない兄弟が2人いる。エリス・マルサリス3世(1964年生まれ)はボルチモアを拠点とする詩人、写真家、コンピューター・ネットワークの専門家であり、ムボヤ・ケニヤッタ(1970年生まれ)は自閉症と診断されており、デルフィーヨがニューオーリンズを拠点とするアップタウン・ミュージック・シアターを設立する主なきっかけとなった。2000年に設立されたUMTは、300人以上の若者を育成し、8つのオリジナル・ミュージカルを上演してきた。これらの作品はすべて「コミュニティの結束」という理念に基づいている。

デルフィーヨは自身のアルバムをリリースしているほか、アコースティック・ジャズのプロデューサーとしても知られている。彼は『ザ・トゥナイト・ショー』のエンジニア、パトリック・スミスと共に、多くのジャズ録音がロックンロール的な手法からアコースティック録音の復活へと移行するきっかけとなったフレーズを生み出した。「ベースからより豊かな木の響きを引き出すため、このアルバムは悪名高いベース・ダイレクトを使用せずに録音された」というフレーズは、プロデュースを担当した兄ブランフォードのアルバム『ルネッサンス』(1987年、コロムビア)に初めて登場し、1980年代後半以降、多くのアコースティック・ジャズ録音の音質を象徴する一文となった。彼はバークリー音楽大学を卒業し、2004年にはルイビル大学でジャズ演奏の修士号を取得した。

私生活

マルサリスはカトリック教徒として育った[3]

受賞歴

国立芸術基金

マルサリスは国立芸術基金による、2011年のNEAジャズ・マスターズを、父や兄弟と共にグループで受賞した[4]

『オフビート』誌 ベスト・オブ・ザ・ビート賞

カテゴリー ノミネート作品 結果 出典
2006 プロデューサー・オブ・ザ・イヤー 受賞 [5]
2009 最優秀トロンボーン奏者 受賞 [5]
2016 最優秀コンテンポラリー・ジャズ・バンド、またはパフォーマー 受賞 [5]
最優秀コンテンポラリー・ジャズ・アルバム Make America Great Again! (with the Uptown Jazz Orchestra) 受賞 [5]
2020 最優秀コンテンポラリー・ジャズ・アルバム Jazz Party (with the Uptown Jazz Orchestra) 受賞 [5]
2023 最優秀コンテンポラリー・ジャズ・アルバム Uptown on Mardi Gras Day (with the Uptown Jazz Orchestra) 受賞 [5]

ディスコグラフィ

リーダー・アルバム

  • 『ポンティアス・ピラトの判決』 - Pontius Pilate's Decision (1992年、Novus)
  • 『MUSASHI』 - Musashi (1996年、Evidence)
  • Minions Dominion (2006年、Troubadour Jass)
  • Sweet Thunder: Duke and Shak (2011年、Troubadour Jass)
  • 『ザ・ラスト・サザン・ジェントルメン』 - The Last Southern Gentlemen (2014年、Troubadour Jass)
  • Make America Great Again (2016年、Troubadour Jass)
  • Kalamazoo (2017年、Troubadour Jass)[6]
  • Jazz Party (2020年、Troubadour Jass)
  • Uptown On Mardi Gras Day (2023年、Troubadour Jass)
  • Crescent City Jewels (2024年、Troubadour Jass)

参加アルバム

ブランフォード・マルサリス

  • 『ブルース・ウォーク』 - I Heard You Twice The First Time (1992年、Sony)
  • 『バックショット・ルフォンク』 - Buckshot LeFonque (1994年、Columbia) ※バックショット・ルフォンク名義
  • 『ミュージック・エヴォルーション』 - Music Evolution (1997年、Sony) ※バックショット・ルフォンク名義
  • 『ロメール・ベアデン・リヴィールド(ロメール・ベアデンに捧ぐ)』 - Romare Bearden Revealed (2003年、Marsalis Music)

マルサリス・ファミリー

  • Marsalis Family: A Jazz Celebration (2002年)
  • 『ミュージック・リディームス』 - Music Redeems (2010年)

その他

フィルモグラフィ

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI