トゥック・トレイ

From Wikipedia, the free encyclopedia

トゥック・トレイクメール語: ទឹកត្រី, tuk trey)は、カンボジア魚醤である。クメール語でtukは、treyはであり、「魚の水」という意味がある[1]。なお、日本語ではタク・トレイと表記される場合もある[2]

トゥック・トレイは、魚を原料とする塩辛のプラホックを生産した際に副産物として得られる[1][3]が、トゥック・トレイだけを生産する工場もある[2]カンボジア料理の多くはプラホックとトゥック・トレイに互換性があるため、好みによって調味に使い分けられる[4]。プラホックとともに、カンボジア人にとって必需品と呼べる調味料である[4]

なお、20世紀前半まではカンボジア国内に魚醤の工場はなく、フーコック島で作られたヌクマムを輸入していた[2]。しかし第二次世界大戦中にベトナムからの輸入が途絶したため、トゥック・トレイを生産する工場が作られた[2]

製法

脚注

参考文献

Related Articles

Wikiwand AI