トランスカイ
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歴史
- 1959年 国民党政府は、南アフリカでのさまざまな民族の独自の開発を目指し、民族・言語的に特有の10個の自治区「バントゥースタン」の設立法案を提案。トランスカイとシスカイがコサ語地域として提案された。
- 1963年 トランスカイ・バントゥースタンが南アフリカ議会で承認、正式に自治区となる。主にネルソン・マンデラの甥に当たるカイザー・マタンジマが独裁的に実権を握る。
- 1976年 トランスカイ共和国として独立国の地位を確立。首都をウムタタとした。但し独立国の地位は南アフリカのみから承認されたに過ぎなかった。
- 1978年 マタンジマが領土問題を理由に南アフリカとの国交を断絶するとしたが、同国からの経済的援助に依存していたため撤回。
- 1980年 マタンジマはテンブー族の王を追放し、結果王はザンビアへ亡命。
- 1986年 マタンジマの汚職が発覚して辞任。
- 1987年 トランスカイ国防軍のバントゥー・ホロミサ少将によるクーデター発生。その後アフリカ民族会議(ANC)に加盟し連携、ANC活動に比較的安全な地域となる。
- 1994年 「新生」南アフリカとの合意に基づき、トランスカイは南アフリカに併合。