トロヤン焼き
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トロヤン焼き(英語: Troyan Pottery)はブルガリアの伝統的な陶器であり、ブルガリア北西部の町トロヤンに伝わる焼き物の総称。その起源は古く、紀元前にブルガリアに住んでいたとされるトラキア人の時代までさかのぼるとも言われている。現在のトロヤン焼きのスタイルが確立された19世紀前半であり、その後発展を続け、現在トロヤン焼きはトロヤンの町の代名詞ともなっている[1]。トロヤン周辺特有の赤い粘土を使った極彩色の絵柄が特徴で、トロヤンにある陶器の専門学校から輩出された多くの職人の手により、伝統の技が引き継がれている。このためトロヤン市は、陶器生産地としても有名で、海外にも”トロヤン焼き”がひろく知られている[2]。