ドラゴンズ・キス

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リリース
録音 カリフォルニア州 プレイリー・サン・スタジオ
時間
『ドラゴンズ・キス』
マーティ・フリードマンスタジオ・アルバム
リリース
録音 カリフォルニア州 プレイリー・サン・スタジオ
ジャンル ネオクラシカルメタルインストゥルメンタル
時間
レーベル シュラプネル・レコーズ
プロデュース マーティ・フリードマン
マイク・ヴァーニー(エグゼクティヴ)
専門評論家によるレビュー
マーティ・フリードマン アルバム 年表
ドラゴンズ・キス
(1988年)
シーンズ〜憧景〜
(1992年)
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ドラゴンズ・キス』(Dragon's Kiss)は、アメリカ合衆国出身のギタリストマーティ・フリードマン1988年に発表した、ソロ名義では初のスタジオ・アルバム。当時フリードマンはカコフォニーのメンバーとして活動しており[1]、本作もカコフォニーの所属レーベルであるシュラプネル・レコーズから発売された。

「サチュレイション・ポイント」と「ジュエル」では、フリードマンと共にカコフォニーで活動していたジェイソン・ベッカーがギター・ソロの一部を弾いた[2]。また、クレジットでは明記されていないが、ベッカーは「イーヴィル・スリル」の録音にも参加したという[3]。「ドラゴン・ミストレス」は、フリードマンが珍しくトレモロ・ユニットを使用した曲で、トレモロの必要な部分ではベッカーのギターを借りて演奏した[3]。なお、本作と同時期にリリースされたベッカーのソロ・アルバム『パーペチュアル・バーン』では、フリードマンが共同プロデュース及び3曲のギター・ソロで参加しており[4]、2人が共作した曲「ジュエル」に関しては、どちらのソロ・アルバムに収録するか揉めた末、フリードマンがコイントスで勝ち本作に収録された[3]

「サチュレイション・ポイント」の一部のパートは、ベッカーのガールフレンドがピアノで弾いていたルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン月光』と、ギターのパワー・コードをミックスする形で録音された[3]

評価

アンディ・ハインズはオールミュージックにおいて5点満点中4.5点を付け「きめ細かさ、想像力、それに異国情緒の才覚が伴った、溢れるようなヘヴィメタルの感受性を打ち付け、フリードマンが現代メタル・ソロイストの中でも特徴的な存在であることを立証した」と評している[5]。また、ジョージ吾妻は『BURRN!』誌1988年11月号のレビューにおいて100点満点中71点を付け、ギター・サウンドに関しては「ディストーションギターの音が一音色だけ」「アルバム一枚ではちょっとあきてしまう」と指摘する一方、作曲に関しては「東洋的な部分もかなり研究されていて、よくあるインド音階一辺倒ではない」と評している[6]

メガデスデイヴ・ムステインは、マネージャーが持っていた本作のCDを聴き「ジャケットは他愛ないが演奏は感動的だ」と感じて、それがフリードマンのメガデス加入につながった[7]

収録曲

参加ミュージシャン

脚注

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