ドラゴンズ・キス
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| 『ドラゴンズ・キス』 | ||||
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| マーティ・フリードマン の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| 録音 | カリフォルニア州 プレイリー・サン・スタジオ | |||
| ジャンル | ネオクラシカルメタル、インストゥルメンタル | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | シュラプネル・レコーズ | |||
| プロデュース |
マーティ・フリードマン マイク・ヴァーニー(エグゼクティヴ) | |||
| 専門評論家によるレビュー | ||||
| マーティ・フリードマン アルバム 年表 | ||||
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『ドラゴンズ・キス』(Dragon's Kiss)は、アメリカ合衆国出身のギタリスト、マーティ・フリードマンが1988年に発表した、ソロ名義では初のスタジオ・アルバム。当時フリードマンはカコフォニーのメンバーとして活動しており[1]、本作もカコフォニーの所属レーベルであるシュラプネル・レコーズから発売された。
「サチュレイション・ポイント」と「ジュエル」では、フリードマンと共にカコフォニーで活動していたジェイソン・ベッカーがギター・ソロの一部を弾いた[2]。また、クレジットでは明記されていないが、ベッカーは「イーヴィル・スリル」の録音にも参加したという[3]。「ドラゴン・ミストレス」は、フリードマンが珍しくトレモロ・ユニットを使用した曲で、トレモロの必要な部分ではベッカーのギターを借りて演奏した[3]。なお、本作と同時期にリリースされたベッカーのソロ・アルバム『パーペチュアル・バーン』では、フリードマンが共同プロデュース及び3曲のギター・ソロで参加しており[4]、2人が共作した曲「ジュエル」に関しては、どちらのソロ・アルバムに収録するか揉めた末、フリードマンがコイントスで勝ち本作に収録された[3]。
「サチュレイション・ポイント」の一部のパートは、ベッカーのガールフレンドがピアノで弾いていたルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン『月光』と、ギターのパワー・コードをミックスする形で録音された[3]。
評価
アンディ・ハインズはオールミュージックにおいて5点満点中4.5点を付け「きめ細かさ、想像力、それに異国情緒の才覚が伴った、溢れるようなヘヴィメタルの感受性を打ち付け、フリードマンが現代メタル・ソロイストの中でも特徴的な存在であることを立証した」と評している[5]。また、ジョージ吾妻は『BURRN!』誌1988年11月号のレビューにおいて100点満点中71点を付け、ギター・サウンドに関しては「ディストーションギターの音が一音色だけ」「アルバム一枚ではちょっとあきてしまう」と指摘する一方、作曲に関しては「東洋的な部分もかなり研究されていて、よくあるインド音階一辺倒ではない」と評している[6]。
メガデスのデイヴ・ムステインは、マネージャーが持っていた本作のCDを聴き「ジャケットは他愛ないが演奏は感動的だ」と感じて、それがフリードマンのメガデス加入につながった[7]。