ナガバミズアオイ

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ナガバミズアオイ
変種ホソナガバミズアオイの花
(2025年9月 沖縄県本部町 熱帯ドリームセンター)
分類APG IV
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 単子葉類 monocots
階級なし : ツユクサ類 commelinids
: ツユクサ目 Commelinales
: ミズアオイ科 Pontederiaceae
: ポンテデリア属 Pontederia
: ナガバミズアオイ
P. cordata[1]
変種 : ホソナガバミズアオイ
P. cordata var. lancifolia[2]
学名
Pontederia cordata L. var. lancifolia (Muhl.) Torr.
和名
ナガバミズアオイ、ホソナガバミズアオイ
英名
pickerelweed(米)、pickerel weed(英)
披針形の葉をもつもの
心形に近い葉をもつもの
(撮影地カナダ、Wikimedia Commons)

ナガバミズアオイ(長葉水葵、学名Pontederia cordata)は、ミズアオイ科ポンテデリア属の多年生の水生植物。

種小名cordataは心形を意味し、葉の形にちなむ[3]

抽水性で、水中の土の中に根を張り、草丈は1–1.5 mほどになる。葉は心形または披針形で長さ6–22 cm、葉柄は長さ60 cmに達する。花は薄青紫色で、長さ5–15 cmの円筒形の穂状花序に多数の花をつける。花冠は円筒形で先端は6枚の花被片に分かれ、上部の1枚に黄緑色の斑紋が入る。雄しべは長い3本と短い3本からなる。花柱は3裂する。個々の花は1日だけ開花する[4][5][6][3]

下位分類について

葉幅が大きく心形の葉をもつもの(ナガバミズアオイ)と披針形の細長い葉をもつもの(ホソナガバミズアオイ)があり、YListや各種図鑑では後者を変種var. lancifolia(披針形の葉を意味する[3])としているが、POWOではこれを前者のシノニムとしている[7]等、種内の分類には複数の見解がある。本項ではYListなどに従い表記する。

分布と生育環境

北米[5][6]~南米[5][6][3]原産。Brickell (1996)ではP. cordataは北米大陸東部~カリブ海に、P. cordata var. lancifoliaは米国南東部~南米大陸に分布し、前者は低温耐性がより強いとしている[4]。池や湖畔に生育する[6]

利用

園芸種として、日当たりの良い池などで栽培される[4][5][6]。繁殖は結実後速やかに播種するほか、生長が始まる春先に株分けを行う[4][6]

本種は英国王立園芸協会ガーデン・メリット賞を受賞している[8]

脚注

参考文献

外部リンク

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