ニジンスキー (戯曲)
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概要
2000年2月7日から27日までPARCO劇場、3月1日・2日にメルパルクホール福岡、3月4日から7日までシアタードラマシティ、3月9日・10日に名古屋市民会館中ホールで上演された[1]。
アメリカの劇作家ウィリアム・ルースにPARCO劇場が依頼した作品。晩年の精神を病んだニジンスキーを市村正親、若き日のニジンスキーを当時東京バレエ団のプリンシパルダンサーの首藤康之が演じる二人一役が話題になった。バレエ・リュス時代のデザインがほぼ忠実に再現された衣裳で、首藤がニジンスキーの代表作を踊る場面が随所にあった。
ストーリー
20世紀初頭、現代バレエの黎明期に現れた革命的であり、伝説的な一人の天才バレエダンサー、ヴァツラフ・ニジンスキーの半生。今では精神を病んでサナトリウムにいる晩年のニジンスキー。彼は若き日の自分自身の幻影と、既に亡きかつての愛人ディアギレフに語りかけている。そんな彼の元へ数年ぶりに、ニジンスキーの妻ロモラが訪ねてくる。夫に残酷なショック療法を望むロモラと、それを躊躇する医師。結局その残酷な治療は行われた。しかしニジンスキーは正気に戻ることはなかった。
キャスト(2000年)
- ヴァスラフ・ニジンスキー
- 演 - 市村正親[2]
- 晩年、精神病院に入院していた頃のニジンスキー。
- 若き日のニジンスキー
- 演 - 首藤康之[2]
- ディアギレフ
- 演 - 岡田真澄[2]
- ニジンスキーの愛人。バレエ・リュスの主催者。
- ロモラ・ニジンスキー( ロモラ・デ・プルスキ)
- 演 - 久世星佳[2]
- ニジンスキーの妻。悪妻として有名。
- ヴィンスヴァンガー医師
- 演 - 段田安則[2]
- サナトリウムの医師。
- フリッツ・ヒューベルス
- 演 - 宍戸勝
- ニジンスキーが心を許している看護人