ニュートラルレッド

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ニュートラルレッド
Neutral red
Neutral red
Solid Neutral Red
Neutral Red Aqueous Solution
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
ChEBI
ChemSpider
ECHA InfoCard 100.008.215 ウィキデータを編集
EC番号
  • 209-035-8
UNII
特性
化学式 C15H17N4
モル質量 288.78 g/mol
融点

290 °C, 563 K, 554 °F

危険性
GHSピクトグラム 急性毒性(高毒性)急性毒性(低毒性)経口・吸飲による有害性
GHSシグナルワード 危険(DANGER)
Hフレーズ H301, H315, H319, H335, H341
Pフレーズ P201, P202, P261, P264, P270, P271, P280, P281, P301+P310, P302+P352, P304+P340, P305+P351+P338, P308+P313, P312, P321, P330, P332+P313, P337+P313, P362, P403+P233, P405, P501
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
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Neutral red (pH指示薬)
pH 6.8以下 pH 8.0以上
6.8 8.0

ニュートラルレッド(Neutral red、toluylene red、Basic Red 5、C.I.50040)は組織学染色に使用されるeurhodin色素である[1]。組織学の一般的な染色として、また他の色素と組み合わせた対比染色として、また多くの染色法に使用される。ヤヌスグリーンBとともに、胚組織の染色や血液のsupravital stainingに使用される。細胞のゴルジ体神経細胞ニッスル小体の染色にも使用できる。

微生物学ではマッコンキー寒天培地ラクトース発酵菌を区別するために使用される。

ニュートラルレッドは生体染色として使用できる[2]。Neutral Red Cytotoxicity Assayは、1984年に Ellen Borenfreund により初めて開発された。Neutral Red Assayでは、生きた細胞はニュートラルレッドをリソソームに取り込む。細胞が死滅し始めると、ニュートラルレッドを取り込む能力が低下する。従って、ニュートラルレッドの取り込みの減少は、細胞の生存能力の減少に相当する[3]。ニュートラルレッドは、ウイルス力価のための細胞培養物の染色にも使用される。

ニュートラルレッドは細菌や細胞培養用の増殖培地のいくつかに添加される。通常、塩化物塩として利用できる。

ニュートラルレッドは酸塩基指示薬として機能し、pH6.8から8.0の間で赤色から黄色に変化する。

その他の参考文献

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