ネーブルオレンジ
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概要
歴史
日本での受容
1871年にブラジルより苗木12本が輸入されたのが最初で、1888年には静岡県小笠郡大池村の高島甚三郎が親戚の製茶会社富士商会サンフランシスコ支店長・安田七郎の斡旋で苗木10本を取り寄せたが全滅、新たに5本を取り寄せ、1891年には和歌山県などに配布した[8]。1889年には玉利喜造も別に米国から輸入しており、その後各地で栽培が広まった[7]。
日本ではカリフォルニア産が多く輸入されるほか、国内生産も盛んで、オレンジ類としては国内で最も生産量が多い。広島県、和歌山県、静岡県、愛媛県が主産地で、特に広島県瀬戸田町が一大産地として知られる。また枝変わりの品種も育てられ、静岡県産の「白柳ネーブル」や「森田ネーブル」などの品種が人気である。日本における2010年の収穫量は6,339 トンであり、その内訳は広島県33%、静岡県25%、和歌山県17%である[9]。
