ノコギリヒラタムシ
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| ノコギリヒラタムシ | |||||||||||||||||||||||||||
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| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Oryzaephilus surinamensis Linnaeus, 1758 |
ノコギリヒラタムシ(鋸扁虫[1]Oryzaephilus surinamensis)は、鞘翅目ホソヒラタムシ科に属する昆虫の1種である。汎存種であり、極地を除き、地球の陸上のほぼ全域に分布している[2]。穀粉や菓子類などを食べ、食品工場などに多く生息する[3][4]。
形態
生態
製粉工場、飼料工場、菓子工場などに多く生息し、ビスケット、キャンディ、チョコレート、乾燥果実、干し肉など多くの食品に見い出される[4][8]。麹やイーストを好んで食べるほか、他の昆虫も捕食する[7]。
メスは5月ごろから幼虫の食物となる物などに点々と産卵する[7]。孵化した幼虫は食物上を活発に動き回り、4齢を経てさなぎになる。成虫の寿命は通常6か月~10か月だが、長いと2年以上に及び、その間、メスは100-300ほどの卵を産む[4]。本種は25度下で40日ほどで1世代を経過し、暖地では年に4世代以上経過していると推定されている[3]。発育に最適な温度は30-33度である。成虫で越冬するが休眠はせず、温度が充分あれば冬でも繁殖する[4]。
天敵として、寄生蜂のノコギリヒラタアリガタバチが知られている。このハチは本種やコクヌストモドキなどの幼虫に寄生する[9]。
