ノタヌキモ

タヌキモ科タヌキモ属の水草 From Wikipedia, the free encyclopedia

ノタヌキモUtricularia aurea)は、タヌキモ科タヌキモ属植物。浮葉性の水草で、湖沼ため池に生育する。

概要 ノタヌキモ, 保全状況評価 ...
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分布

東アジアインドオーストラリアに分布[1]日本(本州の関東・中部以西、四国、九州に分布[2])では数が減少しており、絶滅危惧種に指定されている。

形態、生態

一年生、または多年生の水草[1]から3本の枝が伸びて葉をつけ、立体的に枝分かれする[1][3]。茎は盛んに分枝し、茎の全長は1.5mにもなる[1]。茎には捕虫嚢をもち、水中のミジンコなどを捕らえて栄養としている。

花期は7-10月、水面に突き出した花茎から淡黄色の花を3-11個つける[1]。果実は4-5mmで、自家受粉によって種子を形成する[1]越冬芽はつけない[3]が、亜熱帯などでは越冬して多年草となることもある[1]

利用

アクアリウムで利用されることがある。

脚注

関連項目

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