ハノイ・プライド
From Wikipedia, the free encyclopedia
ハノイでの最初のプライド・パレードは2012年に開催され、その後は年に一度開催されている[3][4][5]。初回のイベントでは、100人以上がハノイ市街地を自転車で行進し、続いてホーチミンで1000人ほどが集まり、性的少数者の存在をアピールした[3]。これを企画したのは、性的少数者の当事者運動団体のボランティアだった人物で、当局との交渉を重ねて実行した[3]。
2015年には、オープンリー・ゲイのテッド・オシウス(当時の駐ベトナム米国大使)がこのイベントに参加した[6][7]。2017年には、会期が一週間延び、計2000人が参加した[3]。2018年のイベントでは、過去の運動を紹介するパネル展示、エイズ予防のワークショップ、カミングアウトした子を持つ親のトークショー、ドラァグ・クィーンのショーなどが開催された[8]。この年には、ベトナムの各省からレインボーフラッグを掲げた写真が寄せられ、これをハノイ市内の展示場でスライド放映することも行われた[9]。
2020年・2021年には、新型コロナウイルスの流行によって、イベントはオンラインで開催された[10]。対面でのイベントは2022年に再開された[11]。
一連のイベントは、ドイツのゲーテ文化会館や、アメリカンクラブ、スウェーデン大使館など、海外の機関が支援することも多い[3]。