ハンキー・ドリー
From Wikipedia, the free encyclopedia
| 『ハンキー・ドリー』 | ||||
|---|---|---|---|---|
| デヴィッド・ボウイ の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| 録音 |
1971年6月 - 7月 Trident Studios, Soho, London | |||
| ジャンル | ロック | |||
| 時間 | ||||
| レーベル |
オリジナル盤 RCAレコード リイシュー盤 | |||
| プロデュース |
ケン・スコット デヴィッド・ボウイ | |||
| 専門評論家によるレビュー | ||||
| ||||
| チャート最高順位 | ||||
| ||||
| ゴールドディスク | ||||
| ||||
| デヴィッド・ボウイ アルバム 年表 | ||||
| ||||
| 『ハンキー・ドリー』収録のシングル | ||||
『ハンキー・ドリー』(原題:Hunky Dory)は、イギリスのロックミュージシャンであるデヴィッド・ボウイの4枚目のアルバム。
1971年12月17日にRCAレコードよりリリースされた。また、1990年にEMI(米国ではRYKO)よりCD化され再発売されており、その際にボーナストラックとして未発表テイクが4曲追加されている。
『ローリング・ストーン』誌が選んだ「歴代最高のアルバム500選」において88位に選ばれている[1]。
アルバム「ジギー・スターダスト」と同時進行で制作されたアルバム。「ハンキー・ドリー」とは「ごきげん!」や「うまくいった!」という意味のスラングで、語源を日本語とする説がある[2][3]。これはボブ・グレイスによると、彼が休暇をとってサリー州に行ったときに話した、イーシャーで『ザ・ベア』というパブを経営しているピーター・シュートという男の口癖から来ている[4]。
注目すべきは1曲目の「チェンジス」で、この曲では自らの変容を予告するような歌詞になっている。また、息子の誕生への喜びを表した2曲目「ユー・プリティ・シングス」、フランク・シナトラの大ヒット曲「マイ・ウェイ」と全く同じコード進行で、マスメディアへの皮肉を歌った4曲目「火星の生活」など軽快な曲群の中にも、自らの無力さを綴った6曲目「流砂」や、精神病院に入れられてしまった実の兄を思う11曲目「ザ・ビューレイ・ブラザース」など、狂気を感じさせる陰鬱な曲も収録されている。
英音楽誌NMEは、本作から「チェンジス」(3位)、「火星の生活」(7位)、「ユー・プリティー・シングス」(10位)、「クイーン・ビッチ」(23位)、「クークス」(25位)、「アンディ・ウォーホル」(35位)、「流砂」(37位)の7曲を「NMEが選ぶデヴィッド・ボウイの究極の名曲1〜40位」に選んでいる[5]。
2022年12月7日に本作のリリースへと繋がる1971年のボウイの姿を、ホーム・デモやスタジオ・ライヴ音源といった貴重な未発表音源とともにまとめあげた、4CD+BLU-RAYオーディオからなる豪華5枚組ボックス・セット『ディヴァイン・シンメトリー』が発売された[6]。