元々は、石原藤夫が1979年、早川書房の月刊雑誌「SFマガジン」誌上に「ハードSF振興20年計画」を発表し、それに賛同するSF関係者が集まったことから始まった。活動内容は、ハードSF作家の育成とSF書誌研究・SF科学の考察などである。研究所のメンバーには、SF作家、SF評論者、翻訳家のみならず、理系の研究者も客員研究員として名を連ねている。
かつて、『SFマガジン』において、現役科学者の会員が、自身が研究している先端科学を紹介するコラム「ハードSF研のページ」を連載していた。
2019年10月号の会報はVOL.171「ブラックフレーム」(著:スタンリイ・G・ワインボウム)全訳・再録であり、40年の長期にわたるSF書誌研究・SF科学の考察ファンジン活動となっている。
2021年2月には205号を発行し、柴野拓美が主宰していた「科学創作クラブ」の宇宙塵の最終号204号を超えた。2022年現在も、「ハードSF研究所」の公報を発行し続けている。日本で一番多くおそらく世界でも一番多く刊行されたSFファンジンとなっている。