ハーブ・エリオット
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エリオットは、西オーストラリア州パースの出身で、スポーツが盛んなアクイナス・カレッジに進学。恵まれた環境の中でその素質を開花させていった。
1958年7月に、ウェールズのカーディフで行われたコモンウェルスゲームズでは、880ヤードと1マイルの2冠を達成。翌月には、アイルランドのダブリンで行われた試合の1マイルで、3分54秒5の世界新記録を樹立。同じ月にスウェーデンのイェーテボリにおいて今度は1500mで3分36秒0の世界新記録を樹立した。そして2年後の1960年、ローマオリンピックに出場。1500mを3分35秒6で、自身の持っていた世界記録を更新し金メダルを獲得した。
翌年、現役を引退。その後、北米プーマの最高経営責任者、オーストラリアの鉄鋼会社の会長職と、実業家として活躍した。
2000年シドニーオリンピックでは開会式において、聖火ランナーとして競技場を走る大役を務め上げた。