パピヨン号

From Wikipedia, the free encyclopedia

パピヨン号(小田急シティバス)
パピヨン号(小田急シティバス)
パピヨン号(岐阜乗合自動車)
パピヨン号(岐阜乗合自動車)

パピヨン号(パピヨンごう、Papillon)とは、東京都新宿区渋谷区岐阜県岐阜市を結ぶ夜行高速バスである。愛称はギフチョウにちなんだものであり、フランス語でチョウを表している。

小田急バス(当時)と岐阜乗合自動車の2社共同で運行が開始された。運行開始当初は昼行便があり、8時発 → 14時着のダイヤで、途中のサービスエリアで30分の昼食休憩もあったが、所要時間が長く午前出発のため利用者が少なかった。

昼行便は所要時間短縮のため、後のダイヤ変更で昼食休憩は廃止され 7時台発 → 12時台着というダイヤになった。しかし、西武バスのように昼行便を利用者の多い午後出発のダイヤにしなかったため、利用者数は伸びず最終的に廃止となった。

その後昼行便は臨時でも運行されず、夜行1往復体制のまま更にダイヤ改正で停留所を増やし現在に至る。ワンマン運転であるが、開業後しばらくの間は2名乗務であった。

2026年(令和8年)3月で小田急ハイウェイバス運行便が運休となり、同年4月からは岐阜乗合自動車のみの運行となる。そのため、岐阜発新宿行きが金曜日と日曜日、新宿発岐阜行きが土曜日と月曜日の運行となる。

運行会社

運行経路

2023年6月1日以降の経路。

新宿南口(バスタ新宿) - (首都高速道路4号線) - (中央自動車道) - (東海環状自動車道) - 美濃太田駅(北口) - 関シティターミナル - (東海北陸自動車道) - 名鉄岐阜(下り:名鉄岐阜のりば着 / 上り:岐阜バスターミナル発)

沿革

  • 1989年(平成元年)9月9日 - 運行開始[1]。当初は昼行1便・夜行1便の2往復であった[1]
  • 1995年(平成7年)頃 - 昼行便廃止。
  • 2000年(平成12年)8月1日[要出典] - 小田急バス担当便が小田急シティバスへ移管される。
  • 2007年(平成19年)
    • 9月1日 - 岐阜バス(岐阜乗合自動車)担当便が岐阜バス観光に移管。
    • 12月21日 - 運行経路を東海環状自動車道 - 東海北陸自動車道経由に変更し、停留所に中濃庁舎、関市役所を新設。
  • 2010年(平成22年)
  • 2014年(平成26年)4月1日 - 停留所に関シティターミナルを新設。
  • 2016年(平成28年)4月4日 - 停留所に新宿南口(バスタ新宿)を新設。また上り便が新宿南口止まりとなり、ハイアットリージェンシー東京が乗車のみの扱いに変更される[2]
  • 2017年(平成29年)4月1日 - 岐阜バス観光が岐阜乗合自動車に吸収合併されたことに伴い、岐阜側の運行会社が変更される[3]
  • 2020年令和2年)
  • 2021年(令和3年)
    • 11月4日 - この日の出発便より週末(木曜日 - 日曜日出発)限定で運行再開(同年12月1日出発便より毎日運行予定)[10][11]
  • 2022年(令和4年)
    • 1月1日 - 会社統合により、小田急シティバス担当便が小田急ハイウェイバスへ移管される。
  • 2023年(令和5年)
    • 6月1日 - この日の出発便より停留所に美濃太田駅(北口)を新設。合わせて美濃加茂ぎふ清流自然公園、中濃庁舎、関市役所の停留所を廃止。また東京側は新宿駅西口周辺の再開発事業に伴い通行が困難となることから、ハイアットリージェンシー東京、新宿駅西口の停留所を廃止、往復ともにバスタ新宿発着に変更。
  • 2025年(令和7年)
    • 10月5日 - 新宿発・岐阜発の運行を持って毎日運行終了。10月9日より毎週木・金・土・日曜日運行開始。
  • 2026年(令和8年)
    • 3月29日 - この日の便をもって、小田急ハイウェイバスの運行を休止する。
    • 4月3日 - この日より岐阜発新宿行きが金曜日と日曜日、新宿発岐阜行きが土曜日と月曜日の運行となる。

車両

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI