パンダメリタヨコエビ
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| パンダメリタヨコエビ | ||||||||||||||||||||||||||||||
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パンダメリタヨコエビと考えられる個体。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Melita panda Tomikawa, Yamato & Ariyama, 2024[1] |
パンダメリタヨコエビ(学名:Melita panda)は、海岸の転石裏に生息するパンダ柄のヨコエビの一種。当時、パンダの返還が翌年に迫っていた和歌山県で発見されたことで話題を呼んだ。
研究史
本種の記載論文の著者の一人が1990年代に和歌山県の潮間帯にて、白と黒の模様をもつメリタヨコエビ科の一種を見つけたことで、界隈で本種が認知されるようになった。その後、本種の記載論文の別の著者二人が、本種を大量に採集して微細な形態の確認を行ったうえで、ゲノム配列の一部を解析した。その結果を受けて2024年に記載論文が出され、その論文内で、Melita pandaという学名が提示され、その由来は体色模様がパンダによく似ていることである旨が公表された[2]。また、同様の由来で標準和名はパンダメリタヨコエビとなった。この論文が発表されると、アドベンチャーワールドのジャイアントパンダの返還時期が迫っていた和歌山県で、パンダの名前を冠する新種が発見されたという点が注目された。その一年後の2025年には韓国でもパンダメリタヨコエビが発見された[4]。この年の6月に和歌山県白浜町のパンダが中国に返還されたのだが、同年11月にはその和歌山県白浜町にて、よりパンダに似た体色模様をもつメリタヨコエビの一種が発見され、ヨリパンダメリタヨコエビと名付けられた。ヨリパンダメリタヨコエビは現在のところ、大阪府と白浜町でのみ確認されている[3]。なお、ゲノム配列の解析により、両種は系統的に離れていることがわかり、このパンダのような体色模様は別々に獲得した形質である可能性が示唆された[5]。