ヒオデオキシコール酸
From Wikipedia, the free encyclopedia
| ヒオデオキシコール酸 | |
|---|---|
(4R)-4-[(1R,3aS,3bS,5S,5aR,7R,9aR,9bS,11aR)-5,7-Dihydroxy-9a,11a-dimethylhexadecahydro-1H-cyclopenta[a]phenanthren-1-yl]pentanoic acid | |
別称 3α,6α-Dihydroxy-5β-cholan-24-oic acid | |
| 識別情報 | |
| CAS登録番号 | 83-49-8 |
| PubChem | 5283820 |
| ChemSpider | 4446908 |
| |
| 特性 | |
| 化学式 | C24H40O4 |
| モル質量 | 392.57 g mol−1 |
| 融点 |
200 - 201 °C |
| 特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 | |
ヒオデオキシコール酸(ヒオデオキシコールさん、hyodeoxycholic acid、3α,6α-Dihydroxy-5β-cholan-24-oic acid、略称HDCA)は、二次胆汁酸の一つで、腸内細菌の代謝副産物の一つである。6α-ヒドロキシ基が前者の12位にあるという点でデオキシコール酸とは異なる。6α-ヒドロキシ基は、HDCAを親水性酸にする。これは、ヒオコール酸と共通する特性である。HDCAは哺乳類種にさまざまな割合で存在する。ブタの胆汁の主成分であるため、全合成が実用化される以前はステロイド合成の前駆体として工業的に使用されていた。