ヒゴロモコンロンカ
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| ヒゴロモコンロンカ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ヒゴロモコンロンカの花と萼裂片 (Wikimedia Commons) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 分類(APG IV) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Mussaenda erythrophylla Schumach. et Thonn. | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ヒゴロモコンロンカ |
ヒゴロモコンロンカ(緋衣崑崙花、学名:Mussaenda erythrophylla [1])は、アカネ科コンロンカ属の半つる性常緑低木。
直立し、あるいは半つる性で、自生地では10m以上によじ登る。栽培下でも6–8 mに達するとも、沖縄県内における露地植えの場合は1mほどともされる。茎は丸く、短い毛を密生する。葉は長さ8–15cmの楕円形〜広卵形で対生し、葉脈は明瞭で、主脈の両側に各10本ほどの側脈がある。花は頂生の円錐花序につく。5枚の萼片のうち1枚が、長さ5–10cmほどの卵円形の苞状に発達した赤いカリコフィルを形成し、その基部に径2 cmほどの花冠がある。花冠は漏斗形で筒部に赤い毛があり、外側は赤色で花冠裂片は白〜淡黄色。開花期は4–11月と長く、赤いカリコフィルは開花後も長期間残る。果実は卵形で長さ2.5cmほどで紅色の毛がある[2][3][4][5][6][7][8]。基本種のカリコフィルは赤色で、桃色や白色の改良品種があるとされる[7]。
分布
利用
フィリピンで発見されたムッサエンダ・フィリピカ M. philippicaとの交配育種に用いられ、複数の萼片がカリコフィル化したものなど、数多くの品種が作出されている[4][7]。鉢物として栽培されるほか、沖縄県など温暖な地域では庭園や公園などで露地植えされる[6]。開花期も長く、長期間鑑賞できる。潮風に弱いため、冬季の季節風が当たらない場所へ植栽する。病害は少ないがカイガラムシ類が発生しやすいので注意が必要[4][6]。繁殖は春に挿し木により行う[5]。