開発コード名HA。インド市場での最量販車種であるマルチ・スズキのアルトK10(5代目ベース、0.8L)やアルト800(7代目ベース、0.8L)の対抗車種としてヒュンダイの南陽技術研究所にて開発された。ヒュンダイのラインナップでは既存のサントロやi10よりさらに下位に位置する新たなエントリーモデルとなる。スタイリングは近年のヒュンダイ車の例にもれずフルイディック・スカルプチャー(fluidic sculpture 、流体の彫刻)デザイン言語に則ったものとなっている。
エンジンは新開発の直列3気筒 9バルブSOHC814ccエンジンが搭載される。最高出力、最大トルクはそれぞれ56仏馬力/5,500rpm、7.6kgm/4,000rpmとなる。燃費は21.1km/lでアルトK10(1.0L)の20.2km/l、アルトの19.7km/l、スパークの18.0km/lを上回る。
インド向けの車両にはエアバッグ、前席シートベルトプリテンショナー、ABSなどの安全装備がなく、グローバルNCAPが公表した衝突安全テストでは、成人乗員保護性能の評価が最低の星ゼロになった[2]。
価格は地域によって異なるがデリーでは269,999ルピー~という設定がなされている。
ヒュンダイ・モーター・インディアではイオンの年間販売目標を15万台としている[3]。