ビッペン
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| 紋章 | 地図 (郡の位置) |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 連邦州: | ニーダーザクセン州 |
| 郡: | オスナブリュック郡 |
| ザムトゲマインデ: | ザムトゲマインデ・フュルステナウ |
| 緯度経度: | 北緯52度35分 東経07度44分 / 北緯52.583度 東経7.733度座標: 北緯52度35分 東経07度44分 / 北緯52.583度 東経7.733度 |
| 標高: | 海抜 60 m |
| 面積: | 79.22 km2 |
| 人口: |
3,078人(2023年12月31日現在) [1] |
| 人口密度: | 39 人/km2 |
| 郵便番号: | 49626 |
| 市外局番: | 05435 |
| ナンバープレート: | OS, BSB, MEL, WTL |
| 自治体コード: |
03 4 59 011 |
| 行政庁舎の住所: | Hauptstraße 4 49626 Bippen |
| ウェブサイト: | www.fuerstenau.de |
| 首長: | ヘルムート・トルスドルフ (Helmut Tolsdorf) |
| 郡内の位置 | |
| 地図 | |
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ビッペン (ドイツ語: Bippen) は、ドイツ連邦共和国ニーダーザクセン州オスナブリュック郡北西部のザムトゲマインデ・フュルステナウを構成する町村(以下、本項では便宜上「町」と記述する)である。
位置
ビッペンはアンクム高地の北部に位置し、北東はアルトラントと、西はエムスラント郡と接する。
気候
北海からの湿った北西風の影響を受ける温帯海洋性気候である。メルツェンの年間平均気温は 8.5 - 9.0 ℃、年間降水量は約 700 mm である。5月から8月までの間に平均 20 -25日の夏日がある。
隣接する市町村
ビッペンは、北はベルゲ、東はエッガーミューレン、南はフュルステナウ、西はエムスラント郡のアンダーフェンネ、ハントルプ、ヴェットルプと境を接する。
自治体の構成
この町を構成する地区は以下の通り:
- ビッペン
- ダルム
- ハルトラーゲ=ルレ
- クライン・ボーケルン
- ロンナーベッケ
- オールテ
- オールターメルシュ
- フェヒテル
- レストルプ
- ハーネベルク=ブロックハウゼン
歴史
19世紀に、ダルム地区に縄目文土器文化、すなわち単葬墓文化の副葬品が出土した。金属環のネックレスと極めて珍しい青銅製の斧であった。この付近にはダルム巨石墓もある。1993年に900年祭(1093年にコルヴァイ修道院の文書に bipehem という表記で記録された)が挙行された。ビッペンは巨石文化街道のステーションとなっている[2]。
町村合併
現在の自治体ビッペンは、1972年7月1日の地域再編の際に、それまで独立した町村であったビッペン、ダルム、ハルトラーゲ、クライン・ボーケルン、ロンナーベッケ、オールテ、オールターメルシュ、フェヒテルが合併して成立した[3]。
地名
この町の地名の古い表記には以下のものがある: Bipeheim, Biphem, Bippehem, Bippehen, Byppehem, Bippen, Byphem, Bipham, Bypham, Byppen, Bipphe。ビッペンの由来は現在も明らかでない。後半部分は低地ドイツ語で「家、集落、村」を意味する hem にあたる。前半部分は、beben(地震)や bibbern(震える)に由来する可能性がある。揺れ動く台地への驚きが命名の由来かもしれない。こうした命名方法は決して珍しいものではない。ほかにもいくつかの村が土地の属性にちなんで命名されている[4]。この他にも由来説が存在する(#福音主義教会の節参照)。
住民
宗教
福音主義教会
ビッペンの歴史は聖ゲオルクス教会と密接に結びついている。この福音主義ルター派教会は、オスナブリュックカーラント北部地方で最も古い教会である。早くも855年にコルヴァイ修道院の保護下で教会が成立した。1000年までにこの町は近隣住民(ほぼ精確に現在のザムトゲマインデ・フュルステナウに対応する地域)の洗礼場所となっていた。洗礼の聖水について地名にも表されている。一説によればこの町の名前は bipehem =「感動的な泉の畔」に由来するとも言われる。
ロマネスク様式の先代の建物は現在も外観から識別できる(石積みの丸アーチ型窓、玄関)。教会塔は1245年に建造された。
この教会は1490年頃に東側に向かって拡張され、ゴシック様式の張間三間の長堂と多角形(八角形のうち5つの角が残る形で長堂と接続している)の内陣を有する外観となった。聖具室は1700年頃に増築された。
内部はロココ様式で、改造されることなく保存されている(1695年/1696年)。オルガンの共鳴体を兼ねる祭壇は、オスナブリュックのゲルハルト・ゲオルク・ヴェッセルが製作したものである(磔刑像、ペテロとパウロの使徒像、テトラグラム、ダヴィデ王)。
最も古い調度は洗礼盤である(1200年頃)。脇入り口のすぐそばにヴェッツリレがある。
ヘケーゼ、デーテン、ボックラーデン地区がビッペン福音主義教会区に属す。
人口推移
以下の表は、各年の12月31日時点での町域における人口を示している。
数値は、1987年5月25日の人口調査結果に基づくニーダーザクセン州統計およびコミュニケーション技術局の研究結果である[5]。
1961年(6月6日)と1970年(5月27日)の数値は、1972年7月1日に合併した地域の人口を含む人口調査の結果である[3]。
| 年 | 人口(人) |
|---|---|
| 1961 | 2,728 |
| 1970 | 2,679 |
| 1987 | 2,591 |
| 1990 | 2,642 |
| 1995 | 2,965 |
| 2000 | 3,010 |
| 2005 | 3,065 |
| 2010 | 3,005 |
| 2011 | 3,005 |
