ビーチロックを膠結する炭酸カルシウムの起源については諸説あり、海水起源説、地下水起源説、微生物起源説などが提起・議論されてきた。
近年では安定同位体比から炭酸カルシウムの起源を探る研究が行われている[4][5]。
また、ウレアーゼ活性を有する微生物によるセメントの析出も報告されている[6]。
北海道大学大学院教授の川崎了はこうした尿素分解菌を使った、ビーチロックの人工的形成実験に成功した[7]。各地の海岸で土着の細菌を使えば、反対運動を避けつつ、護岸などの強化・修復に応用できる可能性がある[8]。