ヘリオトロピン
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ヘリオトロピン(英: heliotropine)は、化学式C8H6O3で表される有機化合物の一種。ピペロナール(英: piperonal)とも呼ばれる。天然にはバニラ豆やセイヨウナツユキソウの花、ニセアカシアの精油に存在する。
| 物質名 | |
|---|---|
1,3-benzodioxole-5-carbaldehyde | |
別名 ピペロナール | |
| 識別情報 | |
| ECHA InfoCard | 100.004.009 |
CompTox Dashboard (EPA) |
|
| 性質 | |
| C8H6O3 | |
| モル質量 | 150.13 |
| 外観 | 白色結晶 |
| 匂い | ヘリオトロープ香 |
| 融点 | 35~37℃ |
| 沸点 | 264℃ |
| 冷水に0.2%、温水に微溶 | |
| 溶解度 | グリセリンに不溶 アルコール、プロピレングリコール、油類に可溶 |
| 危険性 | |
| 引火点 | 131℃ |
| 致死量または濃度 (LD, LC) | |
半数致死量 LD50 |
2.7g/kg(ラット経口) |
用途
安全性
半数致死量(LD50)は、ラットへの経口投与で2.7g/kg[1]。眼に対し強い刺激性がある[3]。特定麻薬向精神薬原料に指定されており、一定量を越える輸出入等には麻薬及び向精神薬取締法に基づく届出が義務付けられている[4]。
