ファイブ・デビルズ
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| ファイブ・デビルズ | |
|---|---|
| Les Cinq Diables | |
| 監督 | レア・ミシウス |
| 脚本 |
レア・ミシウス ポール・ギルハム |
| 製作 | ジャン・ルイ・リヴィ |
| 出演者 | アデル・エグザルホプロス |
| 音楽 | フロレンシア・ディ・コンシリオ |
| 撮影 | ポール・ギルハム |
| 編集 | マリー・ルスタロット |
| 制作会社 | エフコムフィルム |
| 製作会社 | トロワ・ブリガンズ・プロダクション |
| 配給 |
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| 公開 |
(第75回カンヌ国際映画祭) |
| 上映時間 | 95分 |
| 製作国 |
|
| 言語 | フランス語 |
『ファイブ・デビルズ』(仏: Les cinq diables)は、2022年のフランスのダーク・ファンタジー映画。監督はレア・ミシウス、出演はサリー・ドラメとアデル・エグザルホプロスなど。特異な嗅覚を持つ少女がにおいをきっかけに過去へタイムリープし、若き日の母親の秘密を知るさまを描いている[1]。
2022年に開催された第75回カンヌ国際映画祭の監督週間部門で上映され、クィア・パルムに選出された[2]。
8歳の少女ヴィッキーは、特殊な能力をもっている。彼女は嗅覚が発達しており、どんな香りのものも当てることができ、それらを瓶に入れ丁寧にラベルを貼って集めている。異質な存在であるヴィッキーは学校でいじめにあっており、孤独な彼女は母親で水泳コーチのジョアンヌと非常に固い絆で結ばれ、ジョアンヌの香りも明確に記憶している。ジョアンヌと一緒にスポーツ施設内のプールで働いている友人ナディーンは、顔に火傷の痕があった。
ヴィッキーにはセネガル出身で消防士をしている父親のジミーがおり、彼には刑務所から出所したばかりの妹ジュリアがいる。ジミーはジュリアを自宅に引き取るが、ジョアンヌは歓迎しなかった。ヴィッキーはジュリアの香りも採集するが、そこから家族や村が抱えていた過去の秘密が浮かび上がってくる。
ヴィッキーの蘇らせた記憶は暗く陰惨なものだった。かつてジョアンヌとジュリアは惹かれ合い、愛が芽生えていた。しかし周囲から孤立していくジュリアは、次第に異常な行動を見せるようになる。そして、周囲との摩擦や誤解から追い詰められ、ジョアンヌたちが出場する新体操の発表会が行われていたスポーツ施設の敷地内にある木に放火してしまう。あっという間に建物に燃え広がり、中にいた彼女たちは逃げ惑う。ジョアンヌは辛くも脱出したが、友人のナディーンは逃げ遅れ、顔に火傷を負う羽目になる。