第2代レビジャヒヘド伯爵[注 1]フアン・ビセンテ・デ・グエメス・パチェコ・デ・パディージャ・オルカシタス・イ・アグワヨ[1][注 2](Juan Vicente de Güemes Pacheco de Padilla Horcasitas y Aguayo, II conde de Revillagigedo、1738年4月20日 - 1799年5月12日[2])は、スペインの軍人、政治家。第52代ヌエバ・エスパーニャ副王(在職期間1789-1794年)をつとめた。
副王としてグエメスの関心は国土の美化と住民の生活条件の改良に向けられた[1]。グエメスは首都メキシコシティの改善につとめ、また道路の建設や郵便事業の設立によって情報伝達が円滑に進むようにした[4]。当時ひどく劣化した状態にあった大広場(今のソカロ)を改良し、市場をプラサ・デル・ボラドール(es:Plaza del Volador)に移した[2]。美化事業で土地を掘り下げたために、有名な太陽の石を含むアステカ時代の遺物が出土した[2][4]。道路に関してはとくに首都とベラクルスおよびトルーカを結ぶ街道に注力した[2]。