フィアット・ツインエアエンジン
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フィアット・グループ・オートモービルズ (2011-2014)
FCAイタリー (2014-)
| TwinAirエンジン | |
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| 生産拠点 |
フィアット・パワートレイン・テクノロジーズ (2010-2011) フィアット・グループ・オートモービルズ (2011-2014) FCAイタリー (2014-) |
| 製造期間 | 2010年 - 現在 |
| タイプ | 直列2気筒 8バルブ チェーン駆動SOHC マルチエア |
| 排気量 |
1.0 L (964 cc)(自然吸気) 0.9 L (875 cc)(ターボ) |
| 内径x行程 |
83.5 mm x 88 mm(自然吸気) 80.5 mm x 86 mm(ターボ |
| 圧縮比 |
11.2:1(自然吸気) 10.0:1(ターボ) |
| 最高出力 |
60 PS (44 kW)(自然吸気) 80 PS (59 kW)(バイフューエルターボ) 85 PS (63 kW) または 105 PS (77 kW)(ターボ) |
| 最大トルク |
88 N·m / 3,500 rpm(自然吸気) 140 N·m / 2,500 rpm(バイフューエルターボ) 145 N·m / 2,000 rpm(ターボ) |
フィアットのツインエア(TwinAir)エンジンは、フィアット・パワートレイン・テクノロジーズによって設計された直列2気筒エンジンである。間接噴射によって燃料が吹き付けられ、1基のターボチャージャーで過給される。フィアットの油圧作動可変バルブ機構マルチエア(MultiAir)を使ったSmall Gasoline Engine(SGE)ファミリーの一部として設計された。
ターボチャージャー付きおよび自然吸気仕様が幅広いFCA車に提供された。低減された大きさ、重量、燃費、およびCO2排出量で知られている。
2011年インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー・アウォーズにおいて、875 cc TwinAirが1リットル未満の最優秀エンジン、最優秀新型エンジン、およびインターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーを受賞した[1]。Engine Technology Internationalの編集者でインターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー・アウォーズの共同委員長であるDena Slavnichは、TwinAirを「史上最高のエンジンの1つ」と呼んだ[2]。

フィアットのTwinAirはIAA 2007においてコンセプトカーのフィアット・パンダ・アリア[3]で、80 PS (59 kW)、ターボチャージャー付き、CNG-水素混合およびガソリンバイフューエルエジンとしてお披露目された。
このエンジンのブロックは鋳鉄、シリンダーヘッドはアルミニウム製である。冷却方式は水冷式であり、先代のFIREエンジンと比較して、内径が大きくなり、行程が小さくなった。また、ガソリン、CNG、バイフューエルの仕様に絞ったため、フレックス燃料やエタノールに対応していない。オイル系統はウエットサンプである。
量産型TwinAirエンジンは2010年ジュネーヴ国際モーターショーにおいて85 PS (63 kW)、ターボ、ガソリン仕様で発表され、年内にフィアット・500に搭載された[4]。
後に、2012年プントなどその他のFCA車にも搭載された。自然吸気1.0 L 60 PS (44 kW)版は一部市場の2012年フィアット・パンダに搭載された。その他2つの0.9 Lターボチャージャー仕様も同様: 80 PSバイフューエルCNG/ガソリンユニット(パンダ、500L、ランチア・イプシロン)および105 PSユニット(ミト、プント、500L、500)。
2016年以降、FireFlyエンジンが後継となる。