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ホテルフォルクローロ

JR東日本ホテルズのブランド From Wikipedia, the free encyclopedia

ホテルフォルクローロは、東日本旅客鉄道(JR東日本)によるホテルチェーン「JR東日本ホテルズ」の長期滞在型ホテルのブランドである。

概要

JR東日本は、労働時間の短縮や週休2日制の定着によって余暇時間が拡大する中、海外旅行が急激に増加する一方で、国内旅行の空洞化が顕在化している状況を踏まえ、開発事業本部地域開発部を中心に、国内旅行に新しい動きを起こすためのプロジェクトチームを発足させた[1]。検討の結果、地元自治体と共同して沿線活性化、鉄道利用促進、観光事業の拡大などで国内旅行を振興させるため、鉄道を利用した旅の拠点をコンセプトとし、自然に囲まれた長期滞在型の「ファミリーオ」シリーズと駅隣接地で周遊型の「フォルクローロ」シリーズを展開していくことを決定。1995年春、地方自治体のジョイントパートナー募集を実施し、呼びかけに応じた約60の候補地と交渉を開始した[2]。ホテル名の「フォルクローロ」は、エスペラント語で「民話」を意味し[3]、2015年3月、「フォルクローロ」から「ホテルフォルクローロ」に改称した[4]。

特徴

特徴として、駅へ併設、隣接されたB&B(bed & breakfast)スタイルのホテルということが基本となっている。部屋数や建物の外観などは、地域の特徴などに合わせ各施設により様々である。また、施設により部屋タイプ・宿泊料金が異なる。

営業中のホテル

  • ホテルフォルクローロ三陸釜石(盛岡ターミナルビル運営/開業日:2015年3月29日[8])
    • 岩手県釜石市鈴子町22-4(JR釜石駅隣接)
    7階建。客室は113室。最上階には宿泊客以外でも利用が可能な展望露天風呂を設置した。また1階には市観光協会の観光総合案内所も設けられている[9]。SL銀河をモチーフとした「SL銀河ルーム」が2室存在する(2022年現在)[10]。
    2026年10月30日の宿泊分をもって営業終了[11]。

営業が終了したホテル

  • ホテルフォルクローロ大湊 1998年7月10日開業[14]。2024年11月30日営業終了。
    • 青森県むつ市大湊新町7-20(JR大湊駅隣接)
    盛岡ターミナルビルが運営した。設備老朽化のため、2024年11月末をもって営業終了。むつ市で下北ワインを製造・販売しているサンマモルワイナリーに譲渡され、2025年7月1日、同地に「ホテルサンマモルむつ」が開業[15]。

リブランドされたホテル

売却されたホテル

  • フォルクローロ松島
    1998年3月30日開業[5]。後に、仙台急行が運営するリゾートイン松島。さらに屋号を「旅亭 雲静庵(うんせいあん)」と変更して、現在は東松島市の嵯峨ビーチ観光によって運営される。

関連項目

脚注

参考文献

外部リンク

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