フッ化テトラメチルアンモニウム

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フッ化テトラメチルアンモニウム
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
ChemSpider
ECHA InfoCard 100.006.154 ウィキデータを編集
EC番号
  • 206-769-0
性質
C4H12FN
モル質量 93.145 g·mol−1
外観 白色の固体
危険性
GHS表示:
急性毒性(低毒性)
Warning
H302, H312, H315, H319, H332, H335
P261, P264, P270, P271, P280, P301+P312, P302+P352, P304+P312, P304+P340, P305+P351+P338, P312, P321, P322, P330, P332+P313, P337+P313, P362, P363, P403+P233, P405, P501
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。

フッ化テトラメチルアンモニウム(フッかテトラメチルアンモニウム、: Tetramethylammonium fluoride)は、化学式が(CH3)4NFで表される第四級アンモニウムであり、吸湿性のある白色固体である。この化合物は、裸のフッ化物と呼ばれ、金属原子と錯体を形成していないフッ化物イオンの供給源である。他のほとんどの可溶性フッ化物塩は、実際にはビフルオリド(HF2)である。

フッ化テトラメチルアンモニウムを調製するには、水酸化テトラメチルアンモニウムフッ化水素酸の中和反応と、異なるアンモニウム塩とフッ化カリウムフッ化セシウムなどの無機フッ化物源を用いた塩メタセシス反応英語版の2つの主要な方法が歴史的に利用されてきた[1]。フッ化物アニオンは非常に塩基性が強いため、この塩は徐々にアセトニトリルと反応し、二量体を誘導する。この反応によりCH3C(NH2)=CHCNが生成され、共結晶化する[2]

脚注

関連項目

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