フッ化水素アンモニウム

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フッ化水素アンモニウム
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識別情報
CAS登録番号 1341-49-7 チェック
PubChem 14935
ChemSpider 21241205 ×
UNII C2M215358O
EC番号 215-676-4
国連/北米番号 1727
特性
化学式 H5F2N
モル質量 57.04 g mol−1
外観 無色の結晶
密度 1.50 g cm−3
融点

126 °C, 399 K, 259 °F

沸点

240 °C, 513 K, 464 °F 分解

への溶解度 63g/(100 ml) (20 °C)
アルコールへの溶解度 わずかに溶ける
屈折率 (nD) 1.390
構造
結晶構造 立方体、塩化セシウム
配位構造 [NH
4
]+
カチオン::四面体
[HF
2
]
アニオン:直線
危険性
GHSピクトグラム 腐食性物質急性毒性(高毒性)[1]
Hフレーズ H301, H314[1]
Pフレーズ P280, P301+310, P305+351+338, P310[1]
NFPA 704
0
3
0
関連する物質
その他の陽イオン フッ化水素カリウム
関連物質 フッ化アンモニウム
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

フッ化水素アンモニウム英語: ammonium bifluoride)は、化学式[NH
4
][HF
2
] または、[NH
4
]F · HF で表される無機化合物である。アンモニアフッ化水素から合成する。無色ので、ガラスエッチング剤として使われる。

フッ化水素アンモニウムは、アンモニウムカチオン[NH
4
]+
)とビフルオリド(二フッ化水素イオン)アニオン[HF
2
]
)を含む。三原子のビフルオリドは、155 kJ/molを超える結合エネルギー[2]と114 pmのH-F長[3] を持つ強力な三中心四電子結合(具体的には対称性水素結合英語版)を特徴とする。

固体のフッ化水素アンモニウムは他のフッ化物塩と類似している[4]結晶系直方晶系と考えられており[5]、各カチオンは4つのアニオンと四面体で配位している(逆も同様)。アンモニウムイオン中の水素原子はフッ素原子と水素結合を形成し、その結果、N-H-Fはほぼ同一直線上にある[6][7]。この水素結合の結果、この結晶構造はフッ化水素カリウムやフッ化水素ルビジウムなどの他のフッ化水素塩とは異なる[5]。結晶は不安定で、空気に触れると急速に分解する[6]

合成と用途

毒性

出典

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