Wikiwand AI

フラッシュ・ゴードン (映画)

1980年制作のアメリカの映画作品 From Wikipedia, the free encyclopedia

フラッシュ・ゴードン』(Flash Gordon) は、1980年アメリカ合衆国SF映画。監督はマイク・ホッジス英語版、出演はサム・J・ジョーンズメロディ・アンダーソン英語版など。 アレックス・レイモンド英語版同名新聞連載漫画を実写映画化した作品である[3]

監督 マイク・ホッジス英語版
脚本 ロレンツォ・センプル・ジュニア
マイケル・アリン(脚色)
原案 アレックス・レイモンド英語版
フラッシュ・ゴードン
概要 フラッシュ・ゴードン, 監督 ...
フラッシュ・ゴードン
Flash Gordon
監督 マイク・ホッジス英語版
脚本 ロレンツォ・センプル・ジュニア
マイケル・アリン(脚色)
原案 アレックス・レイモンド英語版
フラッシュ・ゴードン
製作 ディノ・デ・ラウレンティス
製作総指揮 バーナード・ウィリアムス
出演者 サム・J・ジョーンズ
メロディ・アンダーソン英語版
オルネラ・ムーティ
マックス・フォン・シドー
トポル
ティモシー・ダルトン
音楽 クイーン
ハワード・ブレイク英語版
(オーケストラ作曲)
主題歌 クイーン
フラッシュのテーマ
撮影 ギルバート・テイラー
編集 マルカム・クック
製作会社 Starling Films
ディノ・デ・ラウレンティス・カンパニー
配給 アメリカ合衆国の旗 ユニバーサル・ピクチャーズ
日本の旗 20世紀フォックス
公開 アメリカ合衆国の旗 1980年12月5日
日本の旗 1981年2月21日
上映時間 111分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $20,000,000[1]
興行収入 アメリカ合衆国の旗カナダの旗 $27,107,960[2]
テンプレートを表示
閉じる

音楽をイギリスのロックバンド・クイーンが担当しており、主題歌「フラッシュのテーマ」は特に著名である[3]

主演のサム・J・ジョーンズ第1回ゴールデンラズベリー賞最低主演男優賞にノミネートされている。

ストーリー

惑星モンゴ英語版を支配する悪の皇帝ミンによって天変地異に見舞われた地球は10日以内に月と衝突する危機にあった。そんな中、科学者のハンス・ザーコフは独自に和平交渉をするために自前のロケットでモンゴに向かおうとするが、そこに飛行機の不時着でたまたま居合わせたアメフトのスター選手であるフラッシュ・ゴードンと1人旅をしていた女性デイル・アーデンの2人も同行することになる。しかし、三人はミンの部下らに捕らえられてしまい、ミンが交渉の余地などない極悪非道な悪党であることを知る。デイルを見初めたミンは、邪魔なゴードンを処刑し、ザーコフを洗脳するように命じる。ゴードンはガスで処刑されるが、彼に一目惚れした王女オーラによって偽装工作が行なわれ、密かに命を救われる。一方のザーコフも洗脳されたふりをして難を逃れる。オーラによって脱出したフラッシュは、森の国アーボリアのバリン公やホークマン(鷹人間)軍団を率いるヴァルタン公を味方につけ、デイルと結婚式を挙げようとしていたミンを倒し、モンゴだけでなく地球をも救うことに成功する。こうしてモンゴは、新たにバリンを皇帝に迎え、ヴァルタンが総司令官となる。

キャスト

日本語吹替

製作

ジョージ・ルーカスは本作の旧映画版『フラッシュ・ゴードン』シリーズ(バスター・クラブ英語版主演)を幼少から鑑賞しており、リメイクを思いついたが、ラウレンティスが権利を保持していたため手が出せず、独自にストーリーを執筆し『スター・ウォーズ』を制作することになった[4]。『スター・ウォーズ』冒頭にある、物語の概要が書かれた文章が画面奥へ飛んでいくカット(オープニングクロール)は、旧映画版『フラッシュ・ゴードン』に倣っている[5]

冒頭に、いかにも模型然とした地球が登場するが、これは米国公開時の配給元であるユニバーサル映画のロゴに登場するのと同じ地球のミニチュアである。本来はユニバーサル映画のロゴに続けて(厳密には一旦フェードアウトした後)登場する事で連続性を演出するシーンとなっていたが、ユニバーサル映画は海外配給権を手放すこととなり、結果として模型然とした地球のみが残ってしまう結果になった。このような経緯の為、本編中でフラッシュ達の乗ったロケットが離陸した時に映る地球は、雲が渦巻くリアルな地球になっており、冒頭の地球とはデザインが大きく異なっている。

作品の評価

映画批評家によるレビュー

Rotten Tomatoesによれば、批評家の一致した見解は「わざとらしい魅力と訳知りなユーモアのセンスのおかげで、宇宙を駆け巡る元フットボール選手、彼の愛するグルーピーたち、そしてミン皇帝という名の超悪役が登場する馬鹿馬鹿しいプロットに打ち勝っている。」であり、47件の評論のうち高評価は83%にあたる39件で、平均点は10点満点中6.8点となっている[6]Metacriticによれば、13件の評論のうち、高評価は7件、賛否混在は4件、低評価は2件で、平均点は100点満点中58点となっている[7]

受賞歴

第1回ゴールデンラズベリー賞最低主演男優賞サム・J・ジョーンズがノミネートされたが、受賞には至らなかった。

後の作品への影響

2012年コメディ映画テッド』では主人公が崇敬する映画として本作の本編映像、BGM、オマージュが多数挿入されており、主演のサム・J・ジョーンズが本人役で出演している。『テッド』のヒットにより再注目された本作についてWOWOWは「当時もそうだったが今見てもやはりどうかというやり過ぎ感が随所にあり、だからこそ『テッド』でのパロディーがより笑える」としている[3]

出典

関連項目

外部リンク

Related Articles

Timelines

Top Qs

Fact Checks