ブラックワトル

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ブラックワトル
花
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : コア真正双子葉類 core eudicots
階級なし : バラ類 rosids
階級なし : マメ類 fabids
: マメ目 Fabales
: マメ科 Fabaceae
亜科 : ネムノキ亜科 Mimosoideae
: アカシア属 Acacia
: ‘’ブラックワトル’’’
A. mearnsii
学名
Acacia mearnsii
De Wild.
シノニム
  • Acacia decurrens
  • A. mollissima
英名
Black Wattle

ブラックワトル (Acacia mearnsii De Wild'.) は、マメ科ネムノキ亜科アカシア属に分類される常緑高木の一種。

1960年に、オーストラリアのブラックワトルは、一般的にAcacia decurrens Willd. var. mollis LindlあるいはA. mollissima Wild.として知られていた。しかし歴史的にみると、1819年に、LindleyによってAcacia decurrens Willd. var. mollisは、ブラックワトルで間違いないとされた。しかし、オーストラリアのブラックワトルをよく知る人の中では、Acacia decurrens Willd. var. mollisはブラックワトルとは違うとされた。そして種として、ブラックワトルは、Acacia mollissimaとして一般的に知られているものであり、それは1809年にWildenowによって、ベルリンの栽培植物から最初に記述されたものである。 しかしながら英国のKew植物標本館においてドイツの植物博物館からのWildenowの言う標準サンプルを確認したところ、ブラックワトルではなかった。ブラックワトルには学名が与えられていないかのように思われていた[1]。しかし1925年にベルギーのÉmile Auguste Joseph De Wildemanが初めてAcacia mearnsii De Wild.について記述した[2]。この種ははじめて東アフリカで植林されたサンプルからE.A. Mearnsによって採取された[3]。すなわち、オーストラリアのブラックワトルの学名はAcacia mearnsii De Wild.となった。 日本においては、本来ならば「ブラックワトル(Acacia mearnsii De Wild.)」のことを、今日においても「モリシマアカシア」と称している。これは、Acacia mollissimaと呼ばれていた時代に、モリシマアカシアと呼び、今でもそのまま呼ばれていると考えられる。本来のモリシマアカシアの学名は、Acacia mollissimaである。

分布

ブラックワトル(A. mearnsii De Wild.)は、オーストラリア大陸南東部とタスマニア島を原産地とし、西オーストラリアインドハワイ島に自生しており、アフリカカリビアン東アジアヨーロッパスリランカ北アメリカニュージーランド南アメリカ東南アジアに持ち込まれた[4] 。約300000ヘクタールにおよぶブラックワトルの植林地は、南アフリカブラジル中国ベトナムに確立されている [5] [6]

特徴

アカシア樹皮抽出物の利用

脚注

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