プラスティック・ラヴ
竹内まりや12枚目のシングル
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「プラスティック・ラヴ」(PLASTIC LOVE)は、竹内まりやの楽曲であり、1984年4月25日にリリースされたアルバム『VARIETY』収録曲。アルファ・ムーン(現・ワーナーミュージック・ジャパン)より発売された。
| 「プラスティック・ラヴ」 | |||||||
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| 竹内まりやの楽曲 | |||||||
| 初出アルバム『VARIETY』 | |||||||
| リリース | 1984年4月25日 | ||||||
| 録音 | Onkio Haus, CBS Sony Roppongi Studio & A&M Studio | ||||||
| レーベル | MOON ⁄ ALFA MOON | ||||||
| 作詞・作曲 | 竹内まりや | ||||||
| 作曲 | 竹内まりや | ||||||
| プロデュース | 山下達郎 | ||||||
| その他収録アルバム | |||||||
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『Expressions』
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| 『VARIETY』収録順 | |||||||
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解説
反響
海外でのブーム
2010年代後半、80年代の日本のシティ・ポップやファンク再評価の波が海外で起こり、無数のリミックスやリエディット動画もアップされた[6]。シティ・ポップ再評価の背景には、4chanやReddit経由で広まったヴェイパーウェイヴも大いに関係している[2]。「プラスティック・ラヴ」人気のきっかけは2017年7月、YouTubeにて非公式にアップロードされた同曲の動画が2400万回以上の再生回数を記録したことで[2][5]、この動画のコメント欄に英語のコメントが集まり、海外のリスナーの多さがうかがえた[5]。
フューチャー・ファンクのジャンルで定番となり、無数のリミックスやリエディット(「再編集」の意)がネット上にアップロードされたほか、放送局などを傘下に持つカナダの大手デジタルメディアであるヴァイス・メディアの音楽サイトであるノイジーなど海外メディアでも取り上げられ、1980年代の日本のシティ・ポップ再評価の動きのポップ・アイコンとしてマニアックなDJの間でブームとなり[7][5][6][4]、このブームを受け、竹内の所属レコード会社であるワーナーミュージック・ジャパン公式YouTubeチャンネルからも、楽曲の再解釈として新たな表現が加えられたプロモーション・ビデオが投稿された[8]。
プロモーション・ビデオ
タイアップ
12インチ・シングル
| 「PLASTIC LOVE (EXTENDED CLUB MIX)」 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 竹内まりや の シングル | ||||
| リリース | ||||
| 規格 | 12インチ・シングル | |||
| ジャンル | シティ・ポップ | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | MOON ⁄ ALFA MOON | |||
| 作詞・作曲 | 竹内まりや | |||
| プロデュース | 山下達郎 | |||
| チャート最高順位 | ||||
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| 竹内まりや シングル 年表 | ||||
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| EANコード | ||||
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EAN 4943674343195 (2021年盤・WPJL-10152) | ||||
1985年3月25日に「PLASTIC LOVE (EXTENDED CLUB MIX)」が、12インチ・シングル盤としてリカットされた。デジタル4トラック・レコーダーを使ってエディットされている。当時発売されたばかりのサンプリング・マシンを使って、2日がかりで作られた。曲中には『もう一度』の一節が挿入されている。
カップリングに収録の “NEW RE-MIX” は、「オリジナル・バージョン」より楽器編成がシンプルな別ミックスであり[11]、両曲とも2014年にリリースしたアルバム『VARIETY -30th Anniversary Edition-』にボーナス・トラックとして収録された。初CD化はシングル『夢の続き』の89年のリミックス版『夢の続き ('89 Remix)』のカップリングである。
2021年11月3日には、カップリングを “NEW RE-MIX” からアルバム『VARIETY』に収録されている「オリジナル・バージョン」へ差し替えたものが、完全生産限定盤として発売され[12][13]、リリースから36年の時を経て、初のオリコンTOP10入りとなった。
| 全作詞・作曲: 竹内まりや、全編曲: 山下達郎。 | ||
| # | タイトル | 時間 |
|---|---|---|
| A. | 「PLASTIC LOVE (EXTENDED CLUB MIX)」 | |
| B. | 「PLASTIC LOVE (NEW RE-MIX)」 | |
| 全作詞・作曲: 竹内まりや、全編曲: 山下達郎。 | ||
| # | タイトル | 時間 |
|---|---|---|
| A. | 「PLASTIC LOVE (Extended Club Mix)」 | |
| B. | 「PLASTIC LOVE (Original Version)」 | |
レコーディング・メンバー
- 山下達郎 - Electric Guitar, Acoustic Piano, Keyboards, Percussion & Background Vocals
- 中西康晴 - Electric Piano
- 伊藤広規 - Electric Bass
- 青山純 - Drums
- 数原晋 - Trumpet
- 横山均 - Trumpet
- 粉川忠範 - Trombone
- 及川芳雄 - Trombone
- 村岡健 - Tenor Sax
- 砂原俊三 - Baritone Sax
- アーニー・ワッツ - Tenor Sax Solo
- 加藤グループ - Strings
- 竹内まりや - Background Vocals
- 大貫妙子 - Background Vocals
収録作品
| タイトル | 発売日 | 備考 |
|---|---|---|
| アルバム『VARIETY』 | 1984年4月25日 | 初出。 |
| シングル「夢の続き ('89 remix)」 | 1989年9月10日 | 8cmCDとして再発された際に新たにカップリング曲として「PLASTIC LOVE (EXTENDED CLUB MIX)」を収録[注釈 1]。 |
| ライブ・アルバム『Souvenir〜Mariya Takeuchi Live』 | 2000年11月22日 | |
| シングル「真夜中のナイチンゲール」 | 2001年2月28日 | カップリング曲としてライブ・アルバム『Souvenir〜Mariya Takeuchi Live』収録のライブ・ヴァージョンとオリジナル・カラオケ音源の2曲を収録。 |
| ベスト・アルバム『Expressions』 | 2008年10月1日 |
カバー
| アーティスト | 収録作品 | 発売日 | 備考 |
|---|---|---|---|
| アニタ・ムイ | アルバム『烈燄紅唇』 | 1987年12月 | 広東語版「尋愛」、中国語版「找愛的人」[15] |
| 山下達郎 | ライブ・アルバム『JOY/TATSURO YAMASHITA LIVE』[16] | 1989年11月1日 | |
| 大西結花 | アルバム『ONE WAY CALL』[17] | 1991年7月25日 | |
| マリリン・マーティン | コンピレーション・アルバム『Sincerely...〜Mariya Takeuchi Songbook〜』 | 2002年7月10日 | |
| 星村麻衣 | CDシングル「素直になれない」[18] | 2005年9月14日 | |
| アルバム『Joyful』[19] | 2006年1月25日 | ||
| 9m88 | 7インチ・シングル「九頭身日奈 (Nine Head Hinano)」 | 2017年12月20日 | 台北生まれ、ニューヨーク在住のアーティスト・9m88のアナログ・シングルのカップリングに収録[20]。 台湾のレーベル2manyminds Recordsよりリリース[21]。 |
| Friday Night Plans | 配信リリース | 2018年12月5日 | Tepppei(Teppei Kakuda)がプロデュースを担当[6]。 |
| tofubeats | 配信リリース[7] | 2019年1月23日 | |
| Emma Hazy Minami | カバー・アルバム[22] | 2019年10月16日 | |
| DEEN | カバー・アルバム『POP IN CITY 〜for covers only〜』[23] | 2021年1月20日 | |
| eill | アナログ盤「プラスティック・ラブ/夢の続き」[24] | 2021年9月8日 | 映画「先生、私の隣に座っていただけませんか?」主題歌 |
| クレイジーケンバンド | カバー・アルバム『好きなんだよ』[25] | 2021年9月8日 | |
| Juice=Juice | シングル「プラスティック・ラブ/Familia/Future Smile」[26] | 2021年12月22日 | |
| Ms.OOJA | カバー・アルバム『流しのOOJA 2 ~VINTAGE SONG COVERS~』[27] | 2022年9月21日 | |
| 降幡愛 | カバー・アルバム『Memories of Romance in Driving』[28] | 2022年9月28日 |
関連項目
- レア・グルーヴ
- Bunnies Camp 2024 Tokyo Dome (NewJeansのヘインによるカバーの披露[29])