プロローグ (アイスショー)

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公演形態 単独公演
出演者 羽生結弦
開催期間
  • 2022年11月4日 - 5日(横浜)
  • 2022年12月2日 - 5日(八戸)
公演数 5
プロローグ
横浜公演の場内
公演形態 単独公演
出演者 羽生結弦
開催期間
  • 2022年11月4日 - 5日(横浜)
  • 2022年12月2日 - 5日(八戸)
公演数 5
開催国 日本
会場
主催
演出
  • 羽生結弦(総合演出)[2]
  • MIKIKO(2演目)
協賛
公式サイト prologue-official.jp
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プロローグ』は、2022年に日本で開催された羽生結弦の単独アイスショー。2022年11月4日・5日に横浜市ぴあアリーナMMにて、12月2日・3日・5日に八戸市フラット八戸にて、計5公演が行われた。主催はテレビ朝日シー・アイ・シー、teamSirius[注釈 1]。本公演はアイスショー史上初の単独公演である。

『プロローグ』は、羽生結弦がプロに転向して以降初めて開催したアイスショーであり[4]、アイスショー史上初の単独公演である。通常のアイスショーではスケーターは1人につき2回ほどしか演技をしないが、このアイスショーは全てのプログラムを羽生1人で滑るという異例の内容であった[5]。羽生は「体力強化は本当に大変だった」「頭から全て通すっていうことを5回ほどやってきた」と語っている[6]

タイトルの「プロローグ」は羽生自身が名付けたものである。羽生は『プロローグ』横浜公演初日終演後のインタビューにて、アイスショーの意図について次のように語っている[7]:1

これから始まる物語へ向けてのプロローグであり、自分がまた新たな決意を胸にして、目標に向かって、夢に向かって一歩ずつ進んでいくんだということを......。これまで自分が経験してきたことや、皆さんに力をもらってきたことだったり、そういったものをあらためて皆さんと共有しながら、次のステップにつながるようにと思いを込めて、このショーを企画しました。

内容

羽生は90分の間に8曲から10曲のプログラムを滑り、演目の合間には羽生自身が編集を手掛けた映像やトークコーナーが差し込まれた[7]:1[8]。ショーでは羽生の競技時代のプログラムのほか、ゲーム『ファイナルファンタジーX』の劇中音楽「いつか終わる夢」が新プログラムとして披露された[9]:3。ショーの冒頭には6分間練習のアナウンスが流れ、その後、競技時代のフリープログラム『SEIMEI』を滑るという演出が行われた[9]:1。競技時代のプログラムはショー用にアレンジされており、『ロミオ+ジュリエット』では2011年グランプリファイナルの映像をスクリーンに映し、後半のステップの場面から羽生が演技をするという特殊なアレンジが行われた[9]:2

演目の内「いつか終わる夢」と「春よ、来い」の演出は演出家のMIKIKOが担当し、プロジェクションマッピングを使用した演出が行われた[10]。また、ゲストとして津軽三味線奏者の中村滉己が三味線演奏で参加し[11]、エキシビションプログラム「CHANGE」を演奏した[7]:3

動員とメディア展開

『プロローグ』は11月4日と5日に横浜市ぴあアリーナMMにて、12月2日・3日・5日に八戸市フラット八戸にて、計5公演が行われた。開催を告知した際は各都市2公演ずつの4公演の予定だったが[12]、後に八戸で12月5日の追加公演を行うことが発表された[13]。チケットは1万5000円から2万5000円という価格帯で販売され、5日間の全公演ともに売り切れとなった。横浜・八戸それぞれでの最終公演の際には全国の映画館でライブビューイングが行われた[1][14]。また、テレビ朝日のCS放送でも生中継され、この影響でCSテレ朝チャンネルの新規加入者が大幅に増えた[15]

2024年7月19日、八戸公演最終日を完全収録したBlu-rayとDVDが発売された。特典映像として舞台裏映像やデジタル写真集などが収録された[16]。これらの映像メディアは初週で1万1000枚以上を売り上げ、オリコンのBlu-ray週間チャートで2位、DVD週間チャートで4位となった[17]

評価

『プロローグ』は日本のメディア関係者から高い評価を受けた。スポーツ雑誌『Sports Graphic Number』の記者・松原孝臣は、このアイスショーは「金字塔と言ってよい世界を描いた」と評した[9]:1。2023年7月、第13回衛星放送協会オリジナル番組アワードにて、『プロローグ』八戸公演の生中継が番組部門中継の最優秀賞に選ばれた[18]。審査員と務めた朝日新聞編集委員の後藤洋平は、「プロ転向後の羽生さんの衰えぬ演技力はもちろん、息づかいや考えていることを生々しく伝えた素晴らしいライブ中継だった」と講評した[18]

セットリスト

脚注

外部リンク

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