ベネディクト・マサリン
カナダのバスケットボール選手 (2002 - )
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ベネディクト・リチャード・フェルダー・マサリン(Bennedict Richard Felder Mathurin, 2002年6月19日 - )は、カナダのケベック州モントリオール出身のプロバスケットボール選手。NBAのロサンゼルス・クリッパーズに所属している。ポジションはシューティングガード。
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アリゾナ大学でのマサリン (2021年) | ||||||||||||
| ロサンゼルス・クリッパーズ No.9 | ||||||||||||
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| ポジション | SG / SF | |||||||||||
| 所属リーグ | NBA | |||||||||||
| 基本情報 | ||||||||||||
| 国籍 |
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| 生年月日 | 2002年6月19日(23歳) | |||||||||||
| 出身地 |
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| 身長 | 196cm (6 ft 5 in) | |||||||||||
| 体重 | 95kg (209 lb) | |||||||||||
| シューズ | アディダス[1] | |||||||||||
| キャリア情報 | ||||||||||||
| 大学 | アリゾナ大学 | |||||||||||
| NBAドラフト | 2022年 / 1巡目 / 全体6位 | |||||||||||
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インディアナ・ペイサーズから指名 | ||||||||||||
| プロ選手期間 | 2022年–現在 | |||||||||||
| 経歴 | ||||||||||||
| 2022–2026 | インディアナ・ペイサーズ | |||||||||||
| 2026– | ロサンゼルス・クリッパーズ | |||||||||||
| 受賞歴 | ||||||||||||
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Stats NBA.com | ||||||||||||
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Stats Basketball-Reference.com | ||||||||||||
| 代表歴 | ||||||||||||
| キャップ |
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経歴
生い立ち
カナダで生まれ育ち、バスケの他にアイスホッケーやアメリカンフットボールもプレーしていた。2018年にメキシコで行われたNBAアカデミーに参加し、カナダ人初の参加者となった[2]。
カレッジ
2021年1月2日のワシントン州立大学戦で24得点を記録し、2月14日のオレゴン州立大学戦では31得点を記録した[4][5]。1年目のシーズンは平均10.8得点、4.8リバウンド、1.2アシストの成績を記録した。
2年目の2021-22シーズンは大きく成績を伸ばし。エースとして活躍した。シーズン終了後に2022年のNBAドラフトにアーリーエントリーした。
インディアナ・ペイサーズ
2022年6月23日に行われたNBAドラフトにて1巡目全体6位でインディアナ・ペイサーズから指名され、7月3日にペイサーズとルーキー契約を結んだ[6]。
2022-23シーズン、10月19日のワシントン・ウィザーズ戦でNBAデビューを果たし、ベンチ出場ながら19得点を記録したが、チームは107-114で敗れた[7]。同月21日のサンアントニオ・スパーズ戦では26得点[8]、翌日のデトロイト・ピストンズ戦で27得点を記録[9]。マサリンはNBAデビューから最初の3試合で合計72得点を記録しており、これは1995年のジェリー・スタックハウス(76得点)以来最高得点であった[10]。同月26日のシカゴ・ブルズ戦では15得点を記録し、NBAデビューから最初の5試合で合計100得点以上を記録したフランチャイズ史上初の新人選手となった[11]。同月29日のブルックリン・ネッツ戦でシーズンハイとなる32得点を含む5リバウンド、2アシストを記録し、チームは125-116で勝利した[12]。11月9日のデンバー・ナゲッツ戦で30得点を記録したが、チームは119-122で敗れた[13]。これらの活躍もあり、12月1日にイースタン・カンファレンス月間最優秀選手に選出された[14]。
2023年1月31日にライジング・スターズ・チャレンジに、チームメイトのアンドリュー・ネムハードと共に選出された[15]。2月13日のユタ・ジャズ戦で21得点を記録し、1986-87シーズンのチャック・パーソン以来フランチャイズ史上最速で通算1000得点を達成した[16]。3月28日のミルウォーキー・バックス戦で29得点、9リバウンドを記録し、この試合でクリス・ドゥアルテが保持していた新人選手によるシーズン通算3ポイントシュート成功数のフランチャイズ記録を更新した[17][18]。このシーズン、マサリンは新人王投票では4位に終わったが、新人選手ながらシックスマン賞投票で8位となり[19]、NBAオールルーキーファーストチームに選出された[20]。
2023-24シーズン、2024年2月17日に行われたライジング・スターズ・チャレンジで合計22得点を記録し、MVPを受賞した[21]。3月9日に右肩関節唇の裂傷が判明し、手術のために残りのシーズンを全休することが発表された[22]。
2024-25シーズン、11月10日のニューヨーク・ニックス戦でキャリアハイとなる38得点(チームメイトのタイリース・ハリバートンは35得点)を記録し、チームは132-121で勝利した。なお、ペイサーズの選手が2人同時に35得点以上を記録したのは、2000年のプレーオフのカンファレンス準決勝におけるレジー・ミラーとジェイレン・ローズ以来約25年ぶりであった[23][24]。
2025年3月20日のブルックリン・ネッツ戦でキャリアハイとなる16リバウンドを含む28得点、3アシスト、2スティールを記録し、チームは延長戦の末に105-99で勝利した。6月11日に行われたオクラホマシティ・サンダーとのNBAファイナルの第3戦で、プレーオフキャリアハイとなる27得点を記録し、チームは116-107で勝利した[25]。
ロサンゼルス・クリッパーズ
2025-26シーズン、2026年2月5日にイビツァ・ズバッツ、コービー・ブラウンとのトレードで、アイザイア・ジャクソン、2つのドラフト1巡目指名権、1つのドラフト2巡目指名権と共にロサンゼルス・クリッパーズへ移籍した[26]。同月19日のデンバー・ナゲッツ戦で、ベンチ出場ながらキャリアハイに並ぶ38得点を記録し、チームは115-114で勝利した[27][28]。
人物
個人成績
NBA
レギュラーシーズン
プレーオフ
| シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | PPG |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | IND | 22 | 0 | 17.5 | .459 | .300 | .864 | 3.3 | .9 | .4 | .3 | 11.0 |
| 通算 | 22 | 0 | 17.5 | .459 | .300 | .864 | 3.3 | .9 | .4 | .3 | 11.0 | |
カレッジ
| シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | PPG |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020-21 | アリゾナ | 26 | 12 | 25.0 | .471 | .418 | .846 | 4.8 | 1.2 | .7 | .1 | 10.8 |
| 2021-22 | 37 | 37 | 32.5 | .450 | .369 | .764 | 5.6 | 2.5 | 1.0 | .3 | 17.7 | |
| 通算 | 63 | 49 | 29.4 | .456 | .383 | .789 | 5.3 | 2.0 | .9 | .2 | 14.8 | |