ベラルーシの世界遺産
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世界遺産
ある遺産が世界遺産に登録されるには、その遺産が顕著な普遍的価値を持ち、かつ10の評価基準の内の少なくとも1つを満たす必要がある。評価基準の内、(i) から (vi) は文化遺産基準、(vii) から (x) は自然遺産基準である[7]。
* 国境を越える遺産
| 名称 | 画像 | 位置 | 登録年 | IDと登録基準 | 説明 |
|---|---|---|---|---|---|
| ビャウォヴィエジャの森* | ブレスト州、フロドナ州 | 1992年 | 33ter、(ix) 、(x) 、自然遺産 | ビャウォヴィエジャの森はポーランドとベラルーシの国境に位置する大森林群であり、広範囲にわたって原生林が存在する。森は中部ヨーロッパ混交林(英語版)陸域エコリージョンの一例であり、湿性草地、河谷、湿地などの森林以外の生息地も存在する。この地域には最大の野生のヨーロッパバイソンの個体群、及びオオカミ、オオヤマネコ、カワウソなどが生息している。1979年、ポーランド側の地域がまず初めに登録された。ベラルーシ側の地域である「ベラヴェジュスカヤ・プーシシャ」は1992年に登録された。2014年には拡大登録が行われている[5]。 | |
| ミール地方の城と関連建物群 | ミール(英語版) (フロドナ州) | 2000年 | 625、(ii) 、(iv) 、文化遺産 | 15世紀末の建設当初、ミール城はゴシック様式であった。その後、ルネサンス期、次いでバロック期に増改築が行われた。その後、城は1世紀近く放棄され、ナポレオン戦争時にはひどく損傷したものの、19世紀末に修復され、公園となった。現在の城の姿には、この地域の政治や文化における対立と融合の歴史が現れている[8]。 | |
| シュトルーヴェの測地弧* | ブレスト州、フロドナ州 | 2005年 | 1187、(ii) 、(iii) 、(vi) 、文化遺産 | シュトルーヴェの測地弧は、ノルウェーのハンメルフェストから黒海まで、2820キロメートルにわたって連なる三角点群である。これらは、1816年から1855年にかけて行われた、フリードリッヒ・フォン・シュトルーベとその同僚らによる測量の際に設置されたものである。この測量は地球の正確な大きさや形の確定に貢献し、地球科学の発展において重要な役割を果たした。世界遺産に登録されている10か国34か所の観測点の内、5か所がベラルーシ国内に存在する[6]。 | |
| ネスヴィジのラジヴィウ家の建築・住居・文化的複合体 | ネスヴィジ (ミンスク州) | 2005年 | 1196、(ii) 、(iv) 、(vi) 、文化遺産 | この建物群を建設・維持したラジヴィウ家は、何世紀にもわたって科学や文化における様々な活動を支援し、また、文化人や、建築家、職人などをネスヴィジに招待した。こうした交流の結果、南欧や西欧の最新の建築技術が中欧や東欧に取り入れられ、ネスヴィジの建物群は中欧における重要な見本となったのである[9]。 |
出典
- ↑ “The World Heritage Convention”. UNESCO World Heritage Centre. 2016年8月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年9月21日閲覧。
- 1 2 3 “Belarus”. UNESCO World Heritage Centre. 2019年4月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月30日閲覧。
- ↑ “UNESCO World Heritage Sites in Belarus”. belarus.by. 2013年2月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月30日閲覧。
- ↑ Benjamin Elisha Sawe (2017年4月25日). “UNESCO World Heritage Sites in Belarus”. worldatlas.com. 2016年9月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月30日閲覧。
- 1 2 “Białowieża Forest”. UNESCO World Heritage Centre. 2020年9月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月30日閲覧。
- 1 2 “Struve Geodetic Arc”. UNESCO World Heritage Centre. 2005年10月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月16日閲覧。
- ↑ “UNESCO World Heritage Centre The Criteria for Selection”. UNESCO World Heritage Centre. 2016年6月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年8月17日閲覧。
- ↑ “Mir Castle Complex”. UNESCO World Heritage Centre. 2020年8月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月30日閲覧。
- ↑ “Architectural, Residential and Cultural Complex of the Radziwill Family at Nesvizh”. UNESCO World Heritage Centre. 2020年8月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月30日閲覧。
関連項目
ベラルーシの世界遺産 | ||
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| 文化遺産 | ||
| 自然遺産 |
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| 複合遺産 | なし | |
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| 西ヨーロッパ | |
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| 東ヨーロッパ | |
| 南ヨーロッパ | |
| 北ヨーロッパ | |
| その他 | |
| 自治領等 | |
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