ベリンダ・ベンチッチ

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愛称 ヒンギス2世[1]
国籍 スイスの旗 スイス
生年月日 (1997-03-10) 1997年3月10日(29歳)
ベリンダ・ベンチッチ
Belinda Bencic
ベリンダ・ベンチッチ
基本情報
愛称 ヒンギス2世[1]
国籍 スイスの旗 スイス
出身地 同・ザンクト・ガレン州フラヴィル英語版
生年月日 (1997-03-10) 1997年3月10日(29歳)
身長 175cm
体重 63kg
利き手
バックハンド 両手打ち
デビュー年 2011年
生涯獲得賞金 15,643,039 アメリカ合衆国ドル
ツアー経歴・シングルス
ツアー通算 10勝
自己最高ランク 4位(2020年2月17日)
4大大会最高成績・シングルス
全豪オープン 4回戦(2016・23・25)
全仏オープン 3回戦(2019・22)
ウィンブルドン ベスト4(2025)
全米オープン ベスト4(2019)
ツアー経歴・ダブルス
ツアー通算 2勝
自己最高ランク 59位(2016年2月1日)
4大大会最高成績・ダブルス
全豪オープン 2回戦(2016)
全仏オープン 3回戦(2015)
ウィンブルドン 2回戦(2014・15)
全米オープン 1回戦(2014-16・19)
4大大会最高成績・混合ダブルス
全米オープン 1回戦(2025)
国別対抗戦最高成績
ホップマン杯 優勝(2018・19)
獲得メダル
スイスの旗 スイス
女子テニス
オリンピック
2021 東京シングルス
2021 東京ダブルス
2025年10月26日現在

ベリンダ・ベンチッチBelinda Bencic, 1997年3月10日 - )は、スイスフラヴィル出身の女子プロテニス選手。これまでにWTAツアーでシングルス9勝、ダブルス2勝を挙げている。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。WTAランキング自己最高位はシングルス4位、ダブルス59位。

ベンチッチは4歳でテニスを始める。マルチナ・ヒンギスの母親であるメラニー・モリターの指導を受けていて[2]、2012年よりフェドカップにスイス代表として出場している。

2013年全仏オープン2013年ウィンブルドン選手権のジュニア女子シングルスで優勝し、9月の東レ・パンパシフィック・オープンでは主催者推薦で出場し、1回戦でダリア・ガブリロワを 6-2, 5-7, 7-5 で破り、2回戦で優勝したペトラ・クビトバに 5-7, 4-6 で敗れた。10月のHPオープンでは予選を突破し、2回戦でサマンサ・ストーサーに 4-6, 2-6 で敗れた。

2014年全豪オープンで初めてシニアの4大大会に出場した。予選を勝ち上がり1回戦では27歳年上のクルム伊達公子と対戦し 6-4, 4-6, 6-3 で勝利した[3]。2回戦では優勝した李娜に 0-6, 6-7 で敗れた。4月のファミリー・サークル・カップでは予選から勝ち上がり、準々決勝でサラ・エラニを 4-6, 6-2, 6-1 で破りベスト4に進出した。準決勝ではヤナ・チェペロバに 4-6, 7-5, 6-7(7) で敗れたが大会後のランキングで91位になりトップ100入りを果たした。

全米オープンでは2回戦で第31シードの奈良くるみを 6-4, 4-6, 6-1 、3回戦で第6シードのアンゲリク・ケルバーを 6-1, 7-5 、4回戦で第10シードのエレナ・ヤンコビッチを 7-6(6), 6-3 で破り大会初出場でベスト8に進出した。準々決勝では彭帥に 2-6, 1-6 で敗れた[4]。10月の天津オープンではツアー初の決勝に進出しアリソン・リスクに 3–6, 4–6 で敗れ準優勝となった。2014年の最終ランキングでは32位を記録しWTAアワードの年間最優秀新人賞を受賞している。

2015年は6月のエイゴン国際で、決勝でアグニエシュカ・ラドワンスカに勝利しWTAツアー初優勝を果たすと、8月のロジャース・カップでは決勝でシモナ・ハレプが途中棄権しツアー2勝目を挙げ、年間最終ランキングを13位まで上げた。

2016年は2月のサンクトペテルブルク・レディース・トロフィーでは決勝でロベルタ・ビンチに敗れて準優勝となったものの、2月15日付のランキングで9位となり、2009年のキャロライン・ウォズニアッキ以来となる10代でのトップ10入りを果たした。しかしその後は怪我で全仏オープンを欠場、復帰後も調子は上がらず年間最終ランキングは42位まで急降下してしまった。

2017年4月に左手首の手術を受けた。2018年1月のホップマンカップではロジャー・フェデラーと組み優勝している。

2019年は復活のシーズンとなった。2月のドバイ・テニス選手権でツアー4年ぶりの優勝を果たすと、その勢いでプレミアマンダトリー大会の上位に定着。全米オープンでは4回戦で、同世代で先に世界ランキング1位になった大坂なおみに勝利し5年ぶりのベスト8、準々決勝ではドナ・ベキッチに勝利しグランドスラムで初のベスト4進出を果たす。準決勝で18歳のビアンカ・アンドレースクに敗れた。クレムリン・カップでも優勝した。WTAファイナルズではラウンドロビンを2勝1敗で突破するも、準決勝で途中棄権した。

2021年12月21日、自身のツイッターで新型コロナウイルスに感染したことを明らかにする[5]

2023年11月3日、自身のInstagramで妊娠を発表。

夫はスロバキア出身の元プロサッカー選手で 自身の専属フィットネストレーナーであるマーティン・フロムコビッチ。

2024年4月24日、自身のInstagramで前日の23日に第一子の娘「Bella」の誕生を発表。

WTAツアー決勝進出結果

シングルス: 20回 (10勝10敗)

大会グレード
グランドスラム (0–0)
WTAファイナルズ (0–0)
WTA1000トーナメント (2–0)
オリンピック (1–0)
WTAエリート・トロフィー (0–0)
WTA500トーナメント (7–6)
WTA250トーナメント (0–4)
結果 No. 決勝日 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
準優勝 1. 2014年10月12日 中華人民共和国の旗 天津 ハード アメリカ合衆国の旗 アリソン・リスク 3-6, 4-6
準優勝 2. 2015年6月14日 オランダの旗 スヘルトーヘンボス イタリアの旗 カミラ・ジョルジ 5-7, 3-6
優勝 1. 2015年6月27日 イギリスの旗 イーストボーン ポーランドの旗 アグニエシュカ・ラドワンスカ 6-4, 4-6, 6-0
優勝 2. 2015年8月16日 カナダの旗 トロント ハード ルーマニアの旗 シモナ・ハレプ 7-6(7-5), 6-7(4-7), 3-0 途中棄権
準優勝 3. 2015年9月28日 日本の旗 東京 ハード ポーランドの旗 アグニエシュカ・ラドワンスカ 2-6, 2-6
準優勝 4. 2016年2月14日 ロシアの旗 サンクトペテルブルク ハード(室内) イタリアの旗 ロベルタ・ビンチ 4-6, 3-6
準優勝 5. 2018年10月20日 ルクセンブルクの旗 ルクセンブルク ハード (室内) ドイツの旗 ユリア・ゲルゲス 4-6, 5-7
優勝 3. 2019年2月24日 アラブ首長国連邦の旗 ドバイ ハード チェコの旗 ペトラ・クビトバ 6-3, 1-6, 6-2
準優勝 6. 2019年6月23日 スペインの旗 マヨルカ アメリカ合衆国の旗 ソフィア・ケニン 7-6(7-2), 6-7(5-7), 4-6
優勝 4. 2019年10月20日 ロシアの旗 モスクワ ハード (室内) ロシアの旗 アナスタシア・パブリュチェンコワ 3-6, 6-1, 6-1
準優勝 7. 2021年2月27日 オーストラリアの旗 アデレード ハード ポーランドの旗 イガ・シフィオンテク 2-6, 2-6
優勝 5. 2021年6月20日 ドイツの旗 ベルリン ロシアの旗 リュドミラ・サムソノワ 6-1, 1-6, 3-6
優勝 6. 2021年7月31日 日本の旗 東京五輪 ハード チェコの旗 マルケタ・ボンドロウソバ 7-5, 2-6, 6-3
優勝 7. 2022年4月11日 アメリカ合衆国の旗 チャールストン クレー チュニジアの旗 オンス・ジャバー 6-1, 5-7, 6-4
準優勝 8. 2022年6月19日 ドイツの旗 ベルリン チュニジアの旗 オンス・ジャバー 3-6, 1-2 途中棄権
準優勝 9. 2023年1月14日 オーストラリアの旗 アデレード ハード ロシアの旗 ダリア・カサトキナ 6-0, 6-2
優勝 8. 2023年2月12日 アラブ首長国連邦の旗 アブダビ ハード ロシアの旗 リュドミラ・サムソノワ 1-6, 7-6(10-8), 6-4
準優勝 10. 2023年4月10日 アメリカ合衆国の旗 チャールストン クレー チュニジアの旗 オンス・ジャバー 6-7(6-8), 4-6
優勝 9. 2025年2月9日 アラブ首長国連邦の旗 アブダビ ハード アメリカ合衆国の旗 アシュリン・クルーガー 4-6, 6-1, 6-1
優勝 10. 2025年10月26日 日本の旗 東京 ハード チェコの旗 リンダ・ノスコワ 6-2, 6-3

ダブルス: 3回 (2勝1敗)

大会グレード
グランドスラム (0–0)
WTAファイナルズ (0–0)
WTA1000トーナメント (0–0)
オリンピック (0–1)
WTAエリート・トロフィー (0–0)
WTA500トーナメント (0–0)
WTA250トーナメント (2–0)
結果 No. 決勝日 大会 サーフェス パートナー 対戦相手 スコア
優勝 1. 2015年5月1日 チェコの旗 プラハ クレー チェコの旗 カテリナ・シ二アコバ ウクライナの旗 カテリナ・ボンダレンコ
チェコの旗 エバ・ハルディノバ
6-2, 6-2
優勝 2. 2015年8月8日 アメリカ合衆国の旗 ワシントンD.C. ハード フランスの旗 クリスティナ・ムラデノビッチ スペインの旗 ララ・アルアバレナ
スロベニアの旗 アンドレヤ・クレパーチ
7-5, 7-6(9-7)
準優勝 1. 2021年8月1日 日本の旗 東京五輪 ハード スイスの旗 ビクトリヤ・ゴルビッチ チェコの旗 バルボラ・クレイチコバ
チェコの旗 カテリナ・シ二アコバ
5-7, 1-6

4大大会シングルス成績

脚注

外部リンク

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