ベルサ サンダー9
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それまで小・中型の自動式拳銃を製造してきたベルサ社が初めて製造した大型の自動式拳銃であり、軍・警察用として設計された[1]。ベルサ社が製造してきた拳銃は、主にドイツのワルサー社製拳銃をベースとしたものだったが、本銃もワルサー社のP88自動式拳銃に強い影響を受けている[1]。
ハンマー露出型のダブルアクション式自動式拳銃であり、スライドとバレルのロッキング機構はティルトバレル方式を採用している。フレームはアルミ系の軽合金製、スライドや撃発メカニズムの部品はスチール製である[1]。
マニュアルセフティはフレーム後端に配置され、左右両方から操作可能。また、スライドストップも左右両方から操作できる[2]。マガジンキャッチは左右を組み替えることが可能[3]。
2024年時点では、本銃をベースとした改良モデルが「TPR9」シリーズの名称で販売されており[4]、サンダー9の名称はカタログから無くなっている[5]。