夫のシリア遠征(第三次シリア戦争)に際し、かみのけ座の逸話を残している。ベレニケ2世は、夫が無事に戻ったならば、美しく、かつ美しいゆえに有名であった自分の髪を女神アプロディテに捧げると誓った。夫が戻ると、王妃は髪を切り、女神の神殿に供えた。
翌朝までに、髪の毛は消えていた。王と王妃は大変に怒り、神官たちは死刑を覚悟した。このとき、宮廷天文学者コノン (Conon) は、神は王妃の行いが大変に気に入り、かつ、髪が美しいので大変に喜び、空に上げて星座にした、と王と王妃に告げ、しし座の尾の部分を指し示した。王と王妃は満足し、コノンのこのとっさの知恵により、神官たちの命は救われたという。この逸話にちなんで、現在この領域はかみのけ座 (Coma Berenices) とされている。
ヘスペリデスという街は彼女によって再発見され、彼女にちなみベレニケと改名された(現在のベンガジ)。1907年に発見された小惑星 (653) ベレニケ (Berenike) もまた、ベレニケ2世にちなんで命名されたものである。