紀元前221年
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できごと
カルタゴ
- カルタゴの将軍ハスドルバルが、ヒスパニアの植民地を増やすための遠征中に、ケルト人によって暗殺される。ハスドルバルの暗殺の後、カルタゴの将軍ハミルカル・バルカの息子ハンニバルは、司令官として軍に推挙され、カルタゴ政府から承認を受ける。
- ハンニバルはカルタゴのヒスパニアの支配を強固にするため、直ちに動き始める。彼はヒスパニアの王女Imilceと結婚すると、ヒスパニアの様々な部族の征服を始める。オルカデス族と戦い、その首都アルタイアを占領する。北西のウァカエイ族を平定し、基地であるカルタゴ・ノウァ(カルタゴのヒスパニア植民地の首都、現在のカルタヘナ)に港を築く。タグス川一帯のカルペタニ族に赫々たる勝利を収める。
エジプト
- エジプト・プトレマイオス朝では、プトレマイオス3世が死に、プトレマイオス4世が即位する。ソシビオスがプトレマイオス4世によって大宰相となり、全ての国務を指示して、瞬く間に若き王に大きな影響を持つようになった。
- ソシビオスの讒言により、 プトレマイオス4世は次々におじのリュシマコスや弟のマガスや母のベレニケ2世を殺害する。
- スパルタ王クレオメネス3世は、エジプトに亡命していたが、プトレマイオス4世は陰謀を疑い彼を軟禁する。
セレウコス朝
- メディア総督(サトラップ)のモロンと兄弟でペルシス総督のアレクサンドロスは、主に宰相ヘルメイアスへの憎しみを理由に、アンティオコス3世に反乱を起こす。モロンはチグリス川東部にあるセレウキアの領地の支配者になることが可能になる。アンティオコス3世の軍は、彼が川を越えようとする試みを防ぐ。 アンティオコスの将軍であるクセノエテスがモロンに対し大軍とともに派遣されるが、モロン軍の奇襲にあって、全軍が崩壊し、クセノエテスは殺される。モロンはチグリス川を渡り、自らをチグリス川沿岸のセレウキアと全バビロニアとメソポタミアの支配者とする。
ギリシア
共和政ローマ
- ガイウス・フラミニウスが、ローマの2番目の競馬場であるフラミニウス競技場を建設する。
中国
誕生
→「Category:紀元前221年生」も参照