ホウチャクソウ
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ホウチャクソウ | ||||||||||||||||||||||||
| 分類 | ||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||
| 標準: Disporum sessile D.Don ex Schult. et Schult.f. var. sessile (1825)[1]
広義: Disporum sessile D.Don ex Schult. et Schult.f. (1825)[2] | ||||||||||||||||||||||||
| シノニム | ||||||||||||||||||||||||
ホウチャクソウ(宝鐸草、学名: Disporum sessile var. sessile または Disporum sessile)はチゴユリ属に分類される植物。
アジア大陸の東端(極東ロシアから東南アジア)全域に見られ、日本では北海道から九州に分布する。山地や丘陵地の雑木林などの樹間のひらけた場所に群生する[5]。初夏に地味だが白から緑へのグラデーションが美しい花をつける。
多年草で、地下茎を延ばして先端に翌年の株ができる擬似一年草。草丈は30 - 60センチメートル (cm) になる[5]。葉は互生し、葉身は長楕円形[5]。茎は上部で分かれる。
花期は春から初夏にかけて(5月 - 6月中旬)[5]。上部で分岐した枝先に、長さ2 cmほどの細長い筒状の花が1 - 3個垂れ下がって咲く[5]。花被片は6枚(3枚の花びらと3枚のガク)で合着しないが、チゴユリ(D. smilacinum)のようには開かないので筒状に見える。花被片が合着しない点で、よく似たアマドコロ属 Polygonatum と見分けることができる。花の先端ほど緑色が濃い。花の後には直径1cmほどの実がなり黒紫色の液果となる。
チゴユリと自然交配することがありホウチャクチゴユリと呼ぶ。
- 開きかけのホウチャクソウ
- ホウチャクソウの実
