ホテイシメジ
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| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Ampulloclitocybe clavipes (Persoon) Redhead, Lutzoni, Moncalvo & Vilgalys | |||||||||||||||||||||||||||
| シノニム | |||||||||||||||||||||||||||
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| 和名 | |||||||||||||||||||||||||||
| ホテイシメジ(布袋湿地) |
ホテイシメジ(布袋湿地[1]、学名: Ampulloclitocybe clavipes)はホテイシメジ属に属するカラマツ林に生える灰色~黄色の中型のキノコ(菌類)。東北地方では、ジョウゴタケ、ヨイツブレなどともよばれる。食用キノコとしてさまざまな料理に合う一方、アルコールと共に食べると中毒を起こして、悪酔い状態になり危険である。
分布・生態
形態
近縁種
地方によっては、ホテイシメジに似ている食用キノコでも、傘の肉が薄く、柄が細くて中毒しないものがあり、これをホテイダマシ(学名なし: Clitocybe sp.)とよんで区別している[1]。
食用と毒性
食用として広く利用され[3]、天日乾燥して出汁に使用したりする[5]。味噌汁、炊き込みご飯、酢の物、煮込み、雑煮、鍋物、天ぷら、フライ、佃煮、茶碗蒸し、塩焼きなど、主要な和食に合う。また、ポタージュ、煮込み、ピクルス、マリネ、グラタン、ピザ、シチュー、オムレツ、ホイル焼きなど、洋食に大いに合う。さらに中華スープ、油炒め、煮込む、あんかけなどの、中華料理にも合う。お吸い物、和え物、ポタージュ、コンソメ、ピラフ、コロッケ、チャーハン、ギョーザ、シュウマイ、味噌焼き、たれ焼きなどでも食べられる。ほのかな甘い香りと、よい歯ごたえがある[4]。
酒類(アルコール)と一緒に食べると、30分から1時間ほどしてアルコールが分解して生じるアルデヒドが代謝されなくなり、悪酔い(顔が赤くなり、頭痛、頻脈)の状態になる[1][3]。重症の場合は呼吸困難、意識不明に陥る[1][3]。ホテイシメジを食べたら、約1週間は禁酒の必要があるとされる[1][3]。有毒成分として、(E)-8-オキソ-9-オクタデセン酸などのジエノン類、共役エノンが含まれており[1][3][4]、これがアルコールの分解を阻害し、急性アルコール中毒及び悪酔いを引き起こしていると考えられている[5]。