ボリートミスト
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ボリートミスト(イタリア語: Bollito misto)はイタリア・ピエモンテ州を発祥とする郷土料理[1][2]。ロンバルディア州、ヴェネト州、フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州など、イタリア北部地方それぞれに郷土料理として広まっており、各地方ごとのバリエーションも豊富である[3]。
「ボリート」は「茹でる」の意で、「ミスト」は「ミックス」「盛り合わせ」の意[2][3]。直訳すると、「いろんなものを合わせ茹でた」の意となる[1]。日本では「イタリアのおでん」[1]、「イタリア風おでん」[4]、「イタリア風肉おでん」[2][4]と紹介されることもある。
モンフェッラート地区でよく食べられており、いろいろな肉のいろいろな部位を鍋に入れて煮込んだ料理である[1]。また、サルサ・ヴェルデ(イタリアンパセリなどから作る緑色のソース)は、この料理に欠かせないものである[1]。
牛肩肉、牛テールといった味が出やすい部分が一般的には用いられるが、肉がパサつきやすい、部位が大きいといった理由でレストランで提供されるボリートミストには使用されないことも多い[3]。