ボーフム交響楽団
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| ボーフム交響楽団 | |
|---|---|
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本拠地のアンネリーゼ・ブロースト ・ムジークフォルム・ルール | |
| 基本情報 | |
| 原語名 | ドイツ語: Bochumer Symphoniker |
| 出身地 |
ノルトライン=ヴェストファーレン州ボーフム |
| ジャンル | クラシック音楽 |
| 活動期間 | 1919年 - |
| 公式サイト | Bochumer Symphoniker |
ボーフム交響楽団 (ボーフムこうきょうがくだん、ドイツ語: Bochumer Symphoniker) は、ドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州ボーフムに本拠を置くオーケストラ。
沿革
1919年楽団設立後の公開コンサートでは、初代音楽総監督のルドルフ・シュルツ=ドルンブルクの下、パウル・ヒンデミット、エルンスト・クルシェネク、エルヴィン・シュルホフといった作曲家が自作を指揮するなど、当初から現代音楽にも積極的に取り組んだ[1]。アントン・ウェーベルンが総監督のポストに興味を持っていたという事実は、楽団がドイツ音楽界における前衛芸術の重要な拠点の一つであったことを示している[5]。1926年からレオポルト・ライヒヴァインが指揮をとり、ナチス政権下での現代音楽のプログラムに対する世の中の批判の高まりもあり、主に古典派音楽とロマン派音楽に取り組んだ。1938年からクラウス・ネットシュトレーターが、1944年に第二次世界大戦によりコンサート活動が一時中断されるまで、音楽総監督を務めた[1]。1945年にはヘルマン・マイスナーの指揮のもとで活動を再開し、バルトークやストラヴィンスキーなどによる現代クラシックの名曲により再生の精神を示した[5]。1956年からはフランツ=パウル・デッカーが音楽総監督に就任し、ブリュッセル万国博覧会など数々のツアーで、楽団は国際的な評価を得た。1964年からのイヴォン・バールシュプルの時代に、現在の名称であるボーフム交響楽団となる[1]。
1994年から2021年までの27年間にわたりスティーヴン・スローンが音楽総監督を務め、数々の革新的なプログラムにより観客は倍増 (定期会員数は4倍に増加) し、オーケストラは躍進を遂げ[1]、1996年と2004年にはドイツ音楽出版社協会から最優秀コンサートプログラム賞を受賞した[5]。ロックバンド、ジェスロ・タルのリーダーイアン・アンダーソンとの共演コンサート、レナード・バーンスタインの生涯と作品に焦点を当てた大規模プロジェクト「Lenny!」、ソフィア・グバイドゥーリナ、ジョン・コリリアーノ、ハイナー・ゲッベルスといった国際的な現代作曲家を招聘し、コンポーザー・イン・レジデンスを実施するなど、常に先鋭的な試みを続けた[1]。また、国際的な活動も活発に行い、アメリカ、イスラエル、エストニア、韓国などへのツアーを行っている[6]。
2021年からは台湾出身の指揮者トンチエ・ツァンが音楽総監督を務め[7]、2023年には台湾ツアーを行った[8]。2026年からはアウレル・ダヴィディウクが次期音楽総監督に就任することが発表された[9]。
歴代音楽総監督
- ルドルフ・シュルツ=ドルンブルク (1919年-1926年)
- レオポルト・ライヒヴァイン (1926年-1938年)
- クラウス・ネットシュトレーター (1938年-1944年)
- ヘルマン・マイスナー (1945年-1956年)
- フランツ=パウル・デッカー (1956年-1964年)
- イヴォン・バールシュプル (1964年-1970年)
- オトマール・マーガ (1971年-1982年)
- ガブリエル・フムラ (1982年-1988年)
- エーベルハルト・クローケ (1988年-1994年)
- スティーヴン・スローン (1994年-2021年)
- トンチエ・ツァン (2021年-2026年)[10]
- アウレル・ダヴィディウク (2026年- ) 次期音楽総監督[9]